教1000 祝1000回 夢中で遊ぶ子どもたち 園教育研究会(教育長ブログR7.11.11)

更新日:2025年11月11日

5年前に始めた教育長ブログ『教育長きょういくじょう』が、1000回を迎えることができた。これも誤字脱字(言い過ぎ)等をチェックしてくれるスタッフ、何よりも読んでくださる皆さんのお陰と感謝申し上げます。また、記念の1000回で丹波篠山市幼稚園・こども園教育研究会で出会った元気な子どもたちの姿がお伝えできるのを嬉しく思いますじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

毎年行っている丹波篠山市幼稚園・こども園教育研究会を、本年度は丹波篠山市立かやのみ幼稚園で開催した。研究テーマは「夢中になって遊ぶ環境づくり ~豊かな自然や地域との関わりを通して~ ~子どもと共に創る保育をめざして~」とし、公開保育や全体会、講演会等を行った。

 

市内の幼稚園やこども園、保育園等の職員や園長が集まり、テーマに沿った学びの機会となった。かやのみ幼稚園の4歳児5歳児の園児たちは、自分たちで作った遊び道具を使って、園庭でお店屋さんごっこ等自分たちで遊びを創って(ここは「創って」です)楽しんでいた。

 

「落ち葉を集めた温泉」「身体を洗うバスルーム」「ピザ屋さん」「ケーキ屋さん・ジュース屋さん」「どんぐりコースター」「にゃんにゃん号(自分たちで作ったバス、ドリンクホルダー付き。バス停あり)」「シーソーやジャングルジムのある遊び場」「レジ」等が所狭しと並び、ショータイムには、自分で作った人形等の紹介や園歌の披露があった。

 

子どもたちはごっこ遊びの世界に入り、ピザ焼き職人役の園児はピザ窯から出したばかりのピザに触って「アチッ」と言ったり、教育長がジェットコースターにドングリを入れようとしたら、「それはお釣り(用のドングリ)で、コースターに入れて遊ぶのはこれ」と言って、別の丸くて小さなドングリを渡してくれたりした。

 

遊び時間の終わりには、クラス別に振り返りを行い(今日の遊びの感想やこれからどうしたいか等)、片付けも自分たちでやっていた。

 

教育長は全体会あいさつで、「教育は子どもの成長を支援することだが、成長は一直線に進むのではなく、グンと伸びるときもあれば停滞する時もある。根本的に大事なのは子どもたちの心身の命を守ることであり、そこがしっかりできていれば、今後の成長が期待できる。また、子どもの成長にはいろいろな要素が必要で、自分のこれまでの経験から『体験から学ぶ』ことは大きいと思う。本日のような子どもたちが主体的に体験がしたくなる環境づくりをしっかりやっていきましょう」と話した。

 

大阪総合保育大学の瀧川教授も講演で「遊びに没頭しているときに感じるトキメキや小さな子どもにもあるヒラメキを大切にした保育」の必要性等を今回の保育で見られた実例を紹介しながら説明してくださった。


 

丹波篠山市では今回の研究会での学びを活かして、「夢中になって遊ぶ環境づくり」をさらに進め、素直で明るく人懐っこい子どもたちの育成を進めていきます。

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