教1025 進路を考える キャリア形成支援事業「夢プラン」(教育長ブログR7.12.22)
市内5中学校の2年生は、バスや自転車で田園交響ホールに集まった。
教育長は冒頭のあいさつで、空手の型(プラスでヌンチャクも)を披露し、「自分の将来の夢や就きたい仕事等が決まっている人は、それに役立つことが学べる進路(高校選択)に向かって進めばいい。まだ進路が決まっていなくて焦りや不安を感じている人に、心配しなくても時期が来れば進路は決まっていくということを伝えたくて大学時代に打ち込んだ空手演武を見てもらった。教育長は、中学時代はもちろん、高校、大学時代も進路が決まらず、空手ばかりやっていたが充実していた。しかし、いよいよ就職先を決めなければならない時期になった時、その時やっていた家庭教師が契機となり教職に進むことに決めた。誰にも、そういう時期は来ると思うので、今進路が決まっていなくても心配しなくて良い。大事なことは、チャンスが訪れた時にそれをつかめるように自分の力を高めておくこと。その時期にしかできないことや自分のやりたいこと、今やらなければならないことにしっかり打ち込み自分の可能性を高めていって欲しい」と話した。
その後、篠山鳳鳴高校、篠山産業高校、篠山東雲高校の順に、それぞれの生徒たちが学校の特色や学校生活の様子を写真や動画等を使って説明し、中にはクイズ形式で学校の様子を伝える高校もあり、どの高校もその特色や魅力がしっかり伝わってきた。
後半は、細見さん(一般社団法人BEET)の進行で、各中学校や高校の代表がパネルディスカッションを行った。中学生が各高校に
・将来に役立つどのような力が身に付きますか
・中学校と高校の一番違うところは何ですか
・友だち作りのコツは何ですか
・放課後はどのように過ごしていますか
等と尋ね、各高校の代表は、
・思考力や、他人との関わり方が学べて、新しく人と関わることに戸惑いがなくなった
・留年があるので、テストやレポートはしっかりやらなければならない
・友だちづくりは、(特にコツ等無くても)グループワークや人と関わる機会が多いので大丈夫
・部活を4つ掛け持ちしている。勉強、検定、農業当番、先生や友だちとの交流
等と答えていた。
他にも、
・高校卒業後はどうしますか⇒興味ある分野「食・運輸・先生等」へ進む準備をしている
・中学生の頃と一番変わったのは⇒チャレンジ意欲が出てきた、視野が広がった、具体的な目標が出てきた、交友関係が広がった、勉強するようになった、自分の未来が見えてきた
・自分の夢は変わりましたか⇒仕事のイメージがよりリアルになった、中学生の時には知らなかったことが分かってきてよりリアルなイメージが出てきた
等と、質疑応答が活発に行われた。
最後に、中学生が今日の各高校のプレゼンテーションを聞いて感じたことを、次のように言っていた。
・高校がどんなところか分かって、不安が消えた。高校へ行ったら成長できそう。
・市内それぞれの高校に魅力があって、選択肢が広がった。
・夢が決まってなくて不安だったけど、先輩方の姿を見て安心した。
・市内の高校を知らなかったけど、地域を活かした勉強や部活があることが分かった(オープンハイスクールに行ってみたい)。
丹波篠山市の子どもたち(発表する高校生も発表を聞く中学生も)の、理解力、主体性、対話性、表現力、優しさ(拍手で答えるクイズを盛り上げていた)、母校愛、度胸等は、幼小中の学校園教育や中高教育のスムーズな連携を通して大きく成長している。夢や希望をいっぱい感じた「夢プラン」だった。















更新日:2025年12月22日