教1035 ご縁を大切に 教え子たちの活躍(教育長ブログR8.1.13)

更新日:2026年01月13日

教育長が校長をしていた三田西陵高校に、メキシコから1年間留学に来ていたウリセス君(現在はメキシコの大学生)が、この年末年始に日本を再訪していて、当時の校長に会いたいと市役所に来てくれた。政治学と日本語をしっかり学んで、将来はメキシコ市の行政や日本との交流に関わりたいという彼の熱い思いを聞かせてもらったじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

当時ホームステイしていた三田市の家庭に今回も泊めてもらっているウリセス君は、JRで篠山口駅までやって来たので、昼休みに駅まで迎えに行った。一緒に教育長室に向かう途中で、なんと当時ウリセス君と同じクラスの生徒(現在は丹波篠山市職員)に出会い、二人は抱き合った。

 

教育長は、時々携帯の翻訳アプリを使って日本語を入力したりしながら、日本語を勉強中だというウリセス君と話をした。日本の教育制度について聞きたいと聞いていたが、話題は生き方や人生論の話になり、「人生は夢に向かって努力したり、チャレンジしたりすることが大事です。しかし、予期せぬ出来事や、ご縁も大切にして人生を歩んでいってほしい」と、これまで日本人の生徒や若手の職員に授業や研修で話をするのと同じ、生き方についての話になった。


 

ウリセス君がどこまで理解してくれたかは定かではないが、この日たまたまその時刻に通りがかったから再会できた当時の同級生(現市役所職員)との出会いのように(それも当時の校長に会おうというチャレンジをしたからですが)、人生に時々ある不思議なご縁を大事に、自分の人生を歩んでいってほしい。メキシコでも日本でも、若者たちには、ご縁とチャレンジ精神を活かして活躍してくれることを願っています。

若者たちの活躍1
若者たちの活躍2