教1042 緊迫感 新春かるた競技大会(教育長ブログR8.1.22)

更新日:2026年01月22日

篠山かるた協会主催の第65回新春かるた競技大会が、丹波篠山市民センター和室「みたけ」で行われた。今年で65回を迎える伝統の大会で、今年は昨年よりも多い22人が出場した。最初の札の配置を覚える暗記時間から、身を乗り出して対面し、読手が上の句を読む間に下の句が書かれた札の位置を確かめ、下の句が読まれた瞬間に手を伸ばして札を弾き飛ばす緊迫した戦いが繰り広げられたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

今大会の参加者は、小学生が10人、中学生が5人、高校生が1人、一般が6名の22名で、丹波市や三田市等市外からの参加もあり、中には米国カリフォルニア州からの参加もあった(市内で働くALTで、対戦姿勢は真剣そのものでした)。

 

教育長は対戦前のあいさつで、「歴史と文化のまち丹波篠山市で、伝統の競技かるたがこれだけの長い間続いていることを嬉しく思います。これからも、この大会、かるた競技盛り上げていきましょう」と話した後で、右手を横に払って札をとる払い手のポーズを入れた。

 

最初の15分は札の配置を覚える「暗記時間」で、その終わりの方に「撮影タイム」がとられたが(撮影が許されるのはこの時間で、真剣勝負中の写真撮影は禁止されています)、その時間も含め選手はもちろん観客も無言でシーンとした緊迫感が続いた。

 

その後、読手によって上の句が詠まれ、瞬発力と反射神経、暗記力(上の句の最初を聞いて、下の句が書かれた札を相手より早くとらなければならない)で札を取り、自軍の札が無くなるまで、体力・持久力・集中力・精神力等を込めた緊迫の時間を戦わなければならない。


 

週に一回の練習会やこの大会等を開催し、競技かるたに勤しむ子どもたちや初心者を増やし、競技かるたの伝統を丹波篠山市で維持し続ける水井会長をはじめとする「篠山かるた会」の皆様のご努力に敬意を表します。ありがとうございます。

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