教1052 落ち着いた学校生活 多紀小学校(教育長ブログR8.2.6)
教育長は、特に何かの発表会やイベント時ではなく、平時の学校園における子どもたちの様子を、できるだけ見に行きたいと考えている。日常に行われている丹波篠山の教育の素顔を知り、課題があれば改善し、がんばっているところは広く皆さんに伝えたいからだ。この日の丹波篠山市立多紀小学校も、その日の朝に連絡し、午前中に訪問した。どのクラス、どの児童も、笑顔で落ち着いて学習活動をしていたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
校長室で校長から学校の様子や子どもたちの様子を聞いた後、一緒に各教室を見て回った。1年生と4年生はプリント完成の時間で、1年生はそれぞれみんな違う方向を向いて、4年生は同じ方向(黒板に向かって右)を向いて、どちらのクラスも問題に集中していた。
2年生は「生活」の時間で、家の人に尋ねて完成させた『自分たんけん』のプリント(自分が生まれた時間、名前の由来等を書き込む)を、みんなで確認し合っていた。
3年生は「国語」の時間で、時の移り変わりをヒントに文章を段落に分けるワークをしていた。一人で考える子もいれば、二人三人のグループで考える子、グループで話してヒントをつかんだのかその後一人で考える子等が見られた。これこそ正に市が目指す一人一人にあった学び(個別最適な学び)と仲間と協力する学び(協働的な学び)を一体的に充実する姿で、こうした実践が日常で行われていることを嬉しく思う。
5年生は「図工」で、自分がべニア板に描いた作品を、電動糸ノコで切ったり、まだ下絵描きに専念したりする子等、ここでも一人一人のペースを大事にする姿が見られた。
6年生は「書道」で、自分の書きたい文字を、自分のスタイルで書く、子どもの主体性を主軸とした授業。
教室の中でも外でも、普段あまり出会わない教育長にもあいさつをしてくれる児童が多く、笑顔や言葉をかけてくれる児童もいて、「礼儀正しく社会性のある子どもの育成」も確実に実っていた。このように丹波篠山市がめざす教育に精力的に取り組んでくれている教職員、それを理解し支援してくださっている保護者、地域の皆さんに感謝申し上げます。



















更新日:2026年02月06日