教1053 自分たちにできることを 西紀北小学校市長訪問(教育長ブログR8.2.9)
令和8年1月28日(水曜日)に兵庫県教育委員会が主催する「ふるさとひょうごSDGsスクールアワード2025」の小学校部門で最優秀賞を受賞した丹波篠山市立西紀北小学校の6年生が、市長表敬訪問をして、取り組んだ内容や今の気持ち等を語った。自分たちにできることをしたことが高く評価され、実践することの大切さや仲間と協力することの大事さに気付いた等と話していたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
「ふるさとひょうごSDGsスクールアワード2025」の最優秀賞は全県で4校しかなく、小学校部門は西紀北小学校だけ(未就学・小学校・中学校・高等学校部門各1校)。過去に篠山小学校『お城ガイド』も受賞していて、県下小学校で一つしかもらえない賞を受賞するのは快挙だ。
今回の西紀北小学校の受賞は、昨年度に授業(5年生・6年生複式学級)の「総合」で、担任の木村教諭(今年度も担任)が子どもたちに「自分たちでできることをしてほしい」と児童の主体性を育む活動として「地域課題の解決」をテーマに取り組んだもの。
子どもたちは地域の課題をいろいろ考える中で、地域に公共のトイレが少ないので、バス停近くに理想のトイレをつくろうと企業(TOTO)に提案をしたり、身近な自分たちの学校のトイレにも目を向け、全校生のために自分たちにできる事を考え実践した。
学校のトイレの課題としては、スリッパが揃っていない、匂いの問題等があり、改善案を校長と話し合ったりした。便座カバーや消臭剤の設置には課題もあり(消臭剤にアレルギーの子がいる等)、結果的には男子小便器に的をつけたり、掃除用ホースをまとめるフックをつけてトイレ内を整理したりした。活動を通して自分たちのトイレを綺麗に使おうという意識が高まり、今では匂いは減り、使いやすくなったという。
そして、一連の取り組みを動画にまとめ、課題解決のために自分たちにできることを考え実践した様子と成果を保護者や地域に向けて発信「北小トイレバリアレンジャー~自分たちにできることを~」し、まちづくりや学校づくりに主体的に参画する気持ちが評価されて、今回の受賞となった。
市長表敬訪問で子どもたちが言っていた、
「自分たちにできることをして、(トイレがきれいになって)気持ちが良かった」
「一人でできないことでも、みんなで協力したらできる事を学んだ」
「トイレ掃除の大変さが分かって、(これまでトイレ掃除を担当してくれていた上級生に)感謝の気持ちが出てきた」等
の感想をこれからの生活に活かしていって欲しい。
子どもたちに自信や貴重な機会を与えてくださった兵庫県教育委員会、子どもたちの取り組みを支えてくれた教職員や関係者の皆様、保護者や地域の皆様、何より仲間と力を合わせて全力で取り組んだ児童たちに拍手を送ります。















更新日:2026年02月09日