教1067 思い出を胸に 篠山鳳鳴高校卒業式(教育長ブログR8.3.3)
兵庫県立篠山鳳鳴高校で第78回卒業式が挙行され、3年生129人が教職員や保護者らに見守られて思い出を胸に新たな道へ歩んでいったじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
卒業証書授与式では、各担任から卒業生一人一人の名前が呼ばれ、多くの卒業生が大きな声で「ハイ」と返事していたが、呼名中に涙声になる担任や、返事後に「ありがとうございます」と大きな声で叫ぶ生徒もいた。
西田校長先生は式辞で、「高度な知性を持つAIの発達で利便性が向上する社会になるが、AIは責任をもたないので、感性を研ぎ澄まし僅かな声を見逃さず気付く力を身に付けていきましょう。思考を止めてはならない。人は他者のために尽くす存在であり、最後に真価が問われるのは人の誠実さです。鳳(おおとり)になり、学び舎から前途へ羽ばたいていけ」と激励された。
教育長は市を代表して市長の式辞を代読した。その後の来賓紹介で自席から「おめでとう」と述べた後、様々な機会に目にした卒業生たちのがんばる姿が頭に浮かび、大きな声で「みなさんの頑張りを信じています」と叫んでしまった。
答辞は生徒会長を務めた桝谷さん。オリエンテーション合宿や、北海道修学旅行、文化祭・合唱コンクール、体育祭等のそれぞれの行事で前向きに声を掛け合い、仲間と互いに励まし合った思い出を語り、「特に3年生の進路決定や生徒会長職では、あせりや不安が襲ってくることもあったが、素敵な仲間や先生方に励まされ挑戦できた。私を成長させてくれた体験は一生の宝物」と感謝や喜びを述べた。
「先輩に憧れ、学ぶことが多かった。未来への一歩、新たな旅路を祝福させてもらいます」という後輩の送辞や、自分自身も歌ってきた校歌を口ずさむ中で、自分の高校時代、青春真っ盛りのいろいろな思い出が、蘇ってきた。この学び舎での学びを胸に、新たな世界へ羽ばたいて欲しい。
この日、市内の篠山産業高校、篠山東雲高校でも卒業式が行われた。卒業生の皆さんの今後の人生が充実したものになるように祈っています。
















更新日:2026年03月03日