教1077 3年間が濃縮 丹南中学校卒業式(教育長ブログR8.3.19)
丹波篠山市内中学校の卒業式があり、教育長は丹波篠山市立丹南中学校の「第64回卒業証書授与式」に列席した。木村校長の式辞や、在校生送辞、卒業生答辞などで語られるエピソード、何よりも目の前の卒業生の姿に、濃縮されたこの3年間の学びや成長が感じられたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
丹南中学校3年生がクラスごとに入場して式が始まり、全員一人一人校長から卒業証書を受け取った。呼名は各担任が行い、校長は一人一人に大きな声で「おめでとう」と言いながら卒業証書を渡した。
学校長式辞では、「皆さんはいつも元気でパワーにあふれていた。気持ちの良いあいさつや責任感と前向きな姿勢が随所に見られました」と、修学旅行や体育祭、文化祭等の行事を振り返りながら話し、「・他人のせいにしない、・(悩みがあるのは)自分だけとは思わない、・何とかなる(時間がたてば痛みは消えていく)」等、これからの人生に役立つ言葉を送った。
送辞では、在校生代表が「先輩の皆さんは、笑っている姿だけでなく、真剣な思いも感じました。今まで丹中(丹南中学校)を引っ張ってくれてありがとうございます。」等と感謝の気持ちを伝えていた。
答辞は3人の卒業生代表が、「時に迷い、遠回りすることもあった中学校生活だったが、今は入学の時の不安が自信へと変わった。全ての人に支えられて今の私たちがあります」と語り、先生方へは「勉強だけでなく、人として大事なことを教えてくださった。たくさんの元気と勇気をもらいました。先生方を見て、誰かを支える人になりたいと思いました。心から尊敬しています」と話し、家族の人へは「今の自分がいるのは家族の存在があるからです。これからもよろしくお願いします。お父さんお母さんの子どもで良かったです」等と語り、最後に大きな声で「さ・よ・う・な・ら」と叫んでいたのが心に響いた。
そして、全員で卒業の歌『正解』を歌い、クラスごとに担任へ「ありがとう」の言葉を全員で伝え、退場していったが、涙や感無量の表情の生徒も多く、彼ら彼女らの中学校生活がいかに充実していたかが表れていた。
素晴らしい卒業式で、このように子どもたちの成長に関われる教職(教育委員会の仕事も)のやりがいを改めて感じると共に、今後の卒業生の人生が充実したものになるよう心から祈ります。









更新日:2026年03月19日