教1083 熱い結束 多紀小学校卒業式(教育長ブログR8.3.30)

更新日:2026年03月30日

丹波篠山市内小学校の卒業式が挙行され、教育長が列席した丹波篠山市立多紀小学校では卒業生18名の、これまで数々の経験を一緒にやってきた仲間で、その結束は固く熱いチームワークが感じられたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

  

福住小学校、大芋小学校、村雲小学校の3校が統合してできた多紀小学校は、本年度で創立10周年を迎えた。令和7年度は写真撮影・大運動会・金管ありがとうコンサート等、10周年記念に関連する行事がたくさん行われ、その中心となって全校生を引っ張ったのが18名の6年生。彼らの言葉の中にも、「全校生を動かすのは難しさもあったけどがんばった」「6年生が一番楽しかった」「友だちと協力したから楽しいチャレンジができた」という、充実した学校生活(クラス活動)を表すものがいっぱいあった。

 

安井校長は学校長式辞で、「皆さんが入学した年はコロナ禍で臨時休校があったり夏休みが短縮されたり、三密を避ける距離をとっての生活が続き、厳しいスタートだったが、皆さんは高い理想とエネルギーを持ったクラスに成長していった。ふるさと多紀で育ち、多紀小で伝統をつないだ。これからもつながり合い、助け合って成長してくれると信じている」と話され、『正解』という歌の一節を歌って、歌詞にある「正解のない問題の解答は、あなたのこれからの人生(にある)」というメッセージを贈った。

 

そして、「しんどい時は心を休ませに来てください。人を愛し人から愛される人でいてください。これからも皆さんを愛しています」と大きな声で締めくくった。

 

卒業生も18人全員で1年生から6年生までの学校生活を振り返り、歌も交えながら、ひとりずつ小学校への思い、中学校で頑張ること、家族への感謝等を心を込めて力強く語った。

 

在校生を代表して5年生からも6年生との思い出や感謝の言葉が語られ、「ありがとうございました。ご卒業おめでとうございます」の言葉が贈られた。

 

卒業生退場のシーンでは、多紀小学校体育館の特徴である一面の壁が大きく開けられ、そこへ向かって歩いて去って行ったが、次のステージへ歩んで行くことが象徴されたようなシーンに見えて感動した。


 

卒業式・卒園式は、そこでの学びの集大成。その卒業式・卒園式が感動にあふれているということは、学校・園での生活が充実していたことの証し。その学びの成果を、自分たち自身はもちろん、家族、教職員、参加された多くの皆さんに確認していただくということは、丹波篠山の教育の成果を知っていただくことにもつながっている。これからも教育長ブログで卒業式の様子を発信し、丹波篠山の教育の成果を一人でも多くの方に知っていただけるように努めていきたい。

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