教864 令和7年度もよろしくお願いします (教育長ブログR7.4.1 )

更新日:2025年04月01日

令和7年度が始まりました。新しい年度は、旧年度の反省を活かし改めるところは改め、丹波篠山の教育を前へ進めていかなければなりません。それとともに、丹波篠山市の教育がこれまで大事にしてきたものは、新しい年度にもしっかりとつないでいきたいと思っています。

個人的には、今年も「現場をできるだけ訪れ、子どもたちや市民の声を聞き、現状を知ること」(現場主義)を大事にしていきます。教育施策がどのように届いているのかいないのか、現場のニーズや課題を直接的に掴むためにも、現場に行くことを大事にしていきたい(できるだけですけど)じょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

昨年度末には、教育長がかつて三田西陵高校で一緒に勤めていた先生方(現在も講師として高校で教えておられる方もあり)が、丹波竜の発見者として有名な足立洌(あだちきよし)さんを伴って、教育長室に来られた。

 

足立さんも元高校の先生で、この日一緒に来られた先生方とは柏原高校で一緒に勤められた。今回の訪問者の皆さんは、退職後にふとしたきっかけで足立さんを囲んで篠山層群や化石を勉強する会を立ち上げられ、世界的にも貴重な篠山層群を丹波篠山市の子どもたちや市民の皆さんにもっと知ってもらえないかという思いが強くなり、旧知の教育長に思いを届けに来られた。

 

足立さんが出場されたテレビの映像を見たり、お話をお聞きする中で、足立さんや他の方々の熱い想いを感じた。このような貴重な篠山層群が身近にあることを知れば、子どもたちや市民の誇り・郷土愛につながるのではないかというお話は、その通りだと思う。

 

丹波篠山市では、これまでから「太古の生きもの館」や市内全小学校で「篠山層群学習プログラム」を行っているので、また足立さんのお話をお聞きする機会等も作っていければと思う。

 

今回の訪問で足立さんに教えてもらった、37億年の命(私たち一人ひとりが今生きているのは、37億年間の命のリレーがただの一度も途切れることなく続いたからにほかならない)や、好きなものに打ち込んで活き活きと活躍しておられる姿が心に残った。


 

今回の4名の方の訪問は、教育長の現場訪問とは違うが、現場の声や思いに触れることができた。このような現場の声が聞ける、教育長室開放も続けていきたい。今回お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

 

足立先生訪問1
足立先生訪問2