教901 将来を考える 県都市教育長会議(教育長ブログR7.6.2 )
令和7年度兵庫県都市教育長協議会総会並びに研修会が淡路市の北淡震災記念公園で行われた。会議では各市共通の課題である部活動の地域展開等のテーマで将来の部活動のあり方等について議論し、また公園内の野島断層保存館にある平成7年に発生した兵庫県南部地震の時に起きた断層のズレ等の展示を見て、将来起こりうる大地震や安全安心等について考えたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
会議前に、「北淡震災記念公園」を見学、VRゴーグルをつけての揺れの体験や兵庫県南部地震で出現した野島断層や地震当時の台所の様子を再現した展示等をみて、地震の凄まじさと脅威を改めて感じ(教育長は当時神戸市北区在住で地震を体験しました)、将来の地震や他の災害に備えることの大切さを感じた。
県教育長会議では、各市が合同で県に対して行う要望(教育環境の整備等)内容を決めた後、テーマに沿って各市の現状や課題を出し合い、今後の目指すべき方向について意見交換を行った。
そのテーマの一つに部活動の地域展開(地域移行)があり、国は「部活動を学校単位から地域単位の取組とするべきことを指摘」しており(令和元年 中央教育審議会)、県は「令和8年度から休日の部活動においては、兼職兼業等により指導を望む場合を除き、原則、教職員が従事しない環境づくりを目指す」という方向性が出されている中、各市は今後どうしていくか(何年から休日、平日の部活動を地域単位の取組とするか)、課題は何か(活動にかかる費用や送迎等)等の意見交換を行った。
丹波篠山市は、「令和8年より、休日の活動において、兼職兼業等により指導を望む場合を除き、原則、教員が指導に従事しなくてよい環境づくりを目指す」という方向性を出しているが、受け皿となる地域クラブ等の団体の確保も含めて様々な課題を、今回意見交換した他市の状況も参考にしながら考えていきたい。
部活動のあり方だけでなく、将来の様々な教育課題についても、他市の例も参考にしながら考えていかなければならないと、将来を考えるきっかけをもらった北淡震災記念公園で行われた県都市教育長会議でした。















更新日:2025年06月02日