教904 部活動の新しい形 休日の地域クラブ(教育長ブログR7.6.5 )
中学生の成長にとって重要な役割を担ってきた学校部活動ですが、生徒数の減少や、部活動の顧問を務める教員の長時間労働の課題などにより、これまでと同じように継続することが難しい状況になっています。丹波篠山市では部活動の良さを継承しつつ、持続可能な新たな方式として、まずは学校部活動の休日活動から、地域クラブへの移行(地域移行、地域展開)、または教員に替わり部活動指導員による部活動、合同部活動の実施(地域連携)のどちらかの形で、地域主体の活動へ方向を変えていきたいと考えているじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
丹波篠山市では、令和8年の夏以降、休日の部活動を地域クラブか部活動指導員の配置の形で実施する方向で考え、先行実施として令和6年度からホッケー、剣道、サッカー、ソフトボールにおいて、休日は地域クラブでの活動を実施している。
教育長は、先日の土曜日に先行実施の実態を把握し、参加している指導者や子ども達に話を聞くため、サッカーと剣道がその日の練習場所としていた丹南中学校を訪問した。
丹南中学校のグランドでは、サッカー部がある丹南中学校や篠山中学校の生徒だけでなく、他の中学校からも生徒が集まり、市外のチームと練習試合をしていた。
丹波篠山SCの指導者の方から、全ての学校の生徒が集まる機会をつくるため、火曜日の夜にもナイター設備のあるグランドで練習していると聞く。
武道場では、丹波篠山剣道連盟の指導者の方が市内の中学生を集めて練習していた。土曜日の練習は、丹南中学校と篠山中学校で交互に行っているということだった。金曜日の夜には篠山中学校で小中学生を集めた練習会「金曜会」をしているので、希望者はそれにも参加できる。この日は、教育長の後輩にあたる、篠山鳳鳴高校剣道部が練習に来ていて写真を撮らせてもらった。聞けば彼らは全員が2段か3段で1級の教育長の手が届かない存在だったが、先輩への対応は優しく温かかった。
サッカー、剣道ともに大勢の人数が集まり、指導者にも恵まれて充実した練習をしていた。サッカー・剣道の他にも先行実施しているホッケー、ソフトボールに加えて、さらに多くの種目で(文化部も含めて)地域の方に指導に関わっていただき、子どもたちの部活動(休日活動)の選択肢が広がっていくことを願っている。そのための準備も進めていきます。















更新日:2025年06月05日