教921 自然との 自然な関わり 八上小学校・八上幼稚園(教育長ブログR7.6.30 )
丹波篠山市立八上小学校と隣接する八上幼稚園の学校園訪問を行った。幼稚園では草地の園庭や校内にある「ひょうたん池」等の身近なところにいる生き物、自然との自然な関わり合いが随所に見られ、活き活きと笑顔が多い保育・教育が行われていた。小学校では古い伝統を持つ木造校舎で、ICTの活用や学び合い、教科担任制や幼小連携等の「新しい教育」が展開されていた。
幼稚園のテラスには近くで採った小動物のケースやバケツが並んでいた「カナヘビ」「カタツムリ」「ザリガニ」「メダカ」「チョウ」「カエル」等。
子ども達は数人で集まって、自分たちが興味のある動植物に触れ合っていた。かたつむりの歌を歌いながら、かたつむりをケースから出す子ども、「おしっこした」等と言いながら、カエルを手で捕まえようとする子ども、カナヘビのえさのチョウチョを捕まえる子ども達、池にちくわを垂らしながらザリガニを釣る子ども達、それらを見守る教職員。
小学校の授業では、どのクラスも落ち着いていて、笑顔と元気があふれていた。ICTの活用も盛んだが、紙の教科書やノートで考える方法も選ぶことができる「ICTとアナログの融合」、子どものやりたいを大事にしている。
多くのクラスで机の配置も配慮した教え合い、ペア学習、お尋ね、自分の意見を言う等学び合う姿が見られた。対話を大切にした協働的な学びは、国、県、市の目指す新たな学びの方向でもある。
いろんな機会に訪問する教育長を知っている児童も多く、教室に入ると手を振ってくれる子もいて、「自分もなかなか人気があるな」と思っていたら、教育長に続いて教室に入った課長(学校教育課石井課長)に向かってだった。課長は昨年まで八上小学校に勤めていて、子ども達から人気があり、課長も教え子の成長を喜んでいた。
自分が捕まえたチョウを「ツマグロヒョウモン」と普通に呼ぶ等、日常的に自然に自然と触れ合う園児が幼小連携を通して、自分があこがれる新たな学びに向かう児童(お兄さんお姉さん)と出会い、「やさしい心をもち、自ら考え、みなぎる元気な児童」へと成長していく八上小学校。今後もこの方向を応援します。



















更新日:2025年06月30日