教924 落ち着いて学ぶ 丹南中学校(教育長ブログR7.7.3 )
丹波篠山市の中学生の約4割に当たる生徒が学ぶ、丹波篠山市立丹南中学校を訪問した。40人近い大人数のクラスでも、そこから分割授業でも、少人数の特別支援学級でも、落ち着いて学びに向かっており、この市内の大規模校が安定して学びが進んでいることをとても心強く感じた。
丹南中学校は生徒数に準じて、教職員の数も多く、若手も多い。校長は職員が一丸となって学習指導や生徒指導ができる雰囲気の良い職員室づくりを心掛けているので、若手の教師は委縮せず「勢いよく全力」で授業や活動ができている。
教師の元気や笑顔は、子どもたちにも伝わり、学校教育目標でもある「自立して新しい時代を生き抜く生徒の育成」につながる。
クラス数が多いので1教室での滞在時間は短く、じっくりと授業を見ることはできなかったが、どの授業も生徒たちは落ち着いていてしっかりと学習に打ち込んでいるのは分かった。
教師の説明を聞くだけでなく、自分で考えたり、班で話し合ったり、意見を言ったりと、新しい時代に必要な「判断力」「コミュニケーション力」等の育成にもつながる活動が見られた。教育長は教職員へのあいさつで、生徒たちが主体的・自発的に活動できる環境を、さらに整えてほしいとお願いした。今後とも学校と協働して、子どもたちの未来を生き抜く力を育成していきたい。
最後に参観した3年生の授業は比較的時間があり、授業していた教師も以前から知っていたので、授業内容(二次方程式の解き方)に集中したが、生徒たちのようには解けなかったのが残念だった。

















更新日:2025年07月03日