教933 自然な異年齢交流 たき認定こども園(教育長ブログR7.7.16 )

更新日:2025年07月16日

今年度で7年目を迎える丹波篠山市立たき認定こども園の園訪問を行った。参観したのは「好きな遊びをする」時間で、0歳児から5歳児までの各クラスにメインの遊びの環境は設定され、どのクラスも良くできていて、廊下での触れ合いをも含めて自然な異年齢の交流が見られたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

5歳児クラスはキャンプごっこのイメージで、テントや迷路が置かれて、魚釣りやバーベキューを友だちや異年齢児と一緒に遊んでいた。この遊びに至ったのには、自分たちで作った迷路遊びがあり、迷路で行くんだったらキャンプ場、キャンプ場やったら魚釣り、魚釣ったらバーベキュー、この遊び場に低年齢児を招待するなら車で迎えに行こう、と話が発展していったという。子どもたちの発想を活かす環境設定に感心した。

 

4歳児クラスの「流しそうめんやさん」も面白く、教育長ら訪問者のお客さんにお椀とお箸を持ってきてくれる園児もいた。

 

廊下脇のケースには、オタマジャクシ、モリアオガエル、カブトムシ、カマキリ等の生き物が一杯で、高年齢児が低年齢児に見せてあげたり、逆に低年齢児がリクエストしたりと、ここにも自然な異年齢児の交流があった。

 

4・5歳児が低年齢児に、生き物の特徴や安全な取り扱い方等について教えてあげているシーンもあり、低年齢児の成長はもちろん、「教えることが一番の学び」という言葉もあるように、高年齢児の成長にもつながっている。

 

普段教えてもらっている低年齢児が、教育長ら訪問者に教えてくれたり、迷路に入るように勧められてまごついていると、園児たちが軽やかに迷路をくぐって見せてくれたり、普段から誰とでも自然な形で触れ合える(人間関係がつくれる)たき認定こども園には、子どもたちの伸びやかな姿があちこちに見られた。


 

これからもこの自然な交流の輪を、隣接する多紀小学校、保護者、地域へと広げ(さらに広げるという意味です)、子どもたちの成長の可能性をさらに高めていってほしい。この素敵な環境をつくっているたき認定こども園、保護者、地域、素晴らしいですね。

たき認定こども園1
たき認定こども園2
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たき認定こども園8