教968 学びの深まり 今田小学校(教育長ブログR7.9.12 )
目の前に和田寺山がそびえ、丹波焼やサギソウ、農業特産品等多くの地域資源を有する丹波篠山市立今田小学校。「ふるさと今田を愛し、やさしく、たくましく生きる今田っ子を育む」という学校教育方針のもと、全教職員が一体となって「やさしくて今田が大好きな児童」の育成に取り組んでいたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
校長は、この目標達成のため、自分の言葉で仲間に思いを伝え、それらの対話を通して「学ぶ」ことや、児童も教職員も学びを支える環境を「整える」こと、認める、ほめる、励ます等の肯定的評価を大切にし、周囲の人やふるさと今田と「つながる」ことを大事にしている。
授業参観では、1年生は学習規律を大事にしながら基礎的な学習をし、2年生は「隣の人と話す」「意見を言う」などを大切にしていた。3年生は『班の合言葉』についての「話し合い」をリーダーがまとめ、4年生では一人一人の意見を板書しながら、「意見がつながると、内容が深まる」ことに気付き、5年生ではタブレット内の思考ツール等を使って俳句を作っていた。6年生は投稿を読み比べながら友だちと意見を交換し、「自分が一番共感や納得できたものを、児童自身の経験も踏まえ発表」していて、自分自身の意見を最後まできちんと言えることに感心した。
どのクラスも、教師も児童も落ち着いて、穏やかでていねいな学びが行われていた。各学年がその年令の発達課題に取り組み、学年が進むにつれて「学びの深まり」が感じられ、児童の成長が着実に進んでいた。廊下に展示されていた5・6年生の夏休みの「自由研究」はそれぞれの工夫が見られ、見ごたえのあるものが多かった。
今後は、教職員への教育長あいさつで述べたとおり、「より子どもたちに主体的な活動の機会を与え、さらに自信や自発的な姿勢を伸ばしていって欲しい」と思う。

















更新日:2025年09月12日