教977 「みんなの時間」 こんだ認定こども園(教育長ブログR7.9.29)
昨年7月に開園した丹波篠山市立こんだ認定こども園を訪問し、0歳児から5歳児までの全園児が、自分の好きなところで、好きな仲間と自由に遊ぶ(活動する)『みんなの時間』を見学した。子どもたちはみんな、活き活き自分のやりたいことに打ち込んでいたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
こんだ認定こども園の保育目標「心身ともに健やかな子」「仲間とともに育つ子」「いきいきと遊ぶ子」に向かって、「0~5歳児までが群れて遊ぶ中で、自然なかたちで『異年齢児との関わりを楽しむ』ことをねらいに「みんなの時間」が運営されている。
この日教育長たちが見た「みんなの時間」では、芝生の園庭でリレーや運動遊び、遊戯室や教室で玉入れや運動遊び、園庭玄関前でダンス遊び等を仲間と一緒に打ち込む姿が見られた。中には、一人で園庭を走ったり、すべり台を楽しむ子もいた。
普段から異年齢交流が行われているからだと思うが、靴の着脱を手伝ったり、玉入れの補助をしたり、手をつないで走ってあげたり、体操でリードしたり、行進の見本を見せたり、上級生が自然な形で下級生を支援していた(触れ合っていた)。
教職員は、いろいろな場で子どもたちが遊んでいる様子を連携を取りながら見守り、いろいろな活動に挑戦していく気持ちが高まるように支援されていた。子どもたちと一緒にダンスを踊る保育教諭もいた。
この「みんなの時間」に子どもたちのアナウンスをしたり、片付け後にみんなが楽しみにしている「かえるのたいそう」をしたりして、子どもたちの意見を取り入れながら改善してきたという。自分たちの意見が取り入れられた体験は、子どもたちの自信と主体性を伸ばすことにつながっている。
年上の友だちへの憧れの気持ちや、年下の友だちに思いやりの気持ちを育む異年齢交流。こんだ認定こども園はもちろん、他の園・小・中・特別支援学校でも今後さらに取り入れていき、丹波篠山の教育の柱の一つにしたい。



















更新日:2025年09月29日