教1202 満月を味方につけて 観月園遊会(教育長ブログR8.10.1)

更新日:2026年10月01日

中秋の名月を愛でる丹波篠山市文化協会主催の恒例行事、第27回観月園遊会が四季の森生涯学習センターで行われた。今年の園遊会は、最初は野外ステージで行われたが、途中から雨が降ってきたのでホールへと変わった。「俳句、川柳の投句」の川柳の部で最優秀に選ばれた『満月を味方につけて(プロポーズ)』のように、何事においても満月や自然、周囲の人やご縁などいろんな力を味方につけて、自分のやりたいことややるべきことを成し遂げていきたいじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

今年で27回目を迎える「観月園遊会」は、これまで篠山城大書院、丹波篠山市民センター屋内・屋外会場等、いくつかのところで開催され、月の見え方もいろいろあった。美しい月を見ながら文化を楽しむのが理想だが、今回のように月が雲の合間から一瞬しか顔を出さなかったとしても、雲の上にある月を思い浮かべて(味方につけて)、文化を楽しんだり自分のやりたいことを思いっきりやっていくのが良い。

 

開会式の冒頭で山本晴朗丹波篠山市文化協会会長がおっしゃった「雲で月は見えなかったとしても、雲の上には月が輝いているのをイメージしてやっていきましょう」という言葉に現れているように、(心配を過大視してチャレンジしないのではなく)良いイメージを持って物事を進めていくことは大事だと思う。 

 

この日のステージをどうするかについても、雲で月が見えないことや雨が降ることを心配して最初から室内でやる選択はあったが、もしかしたら月も顔を出してくれるかもしれないことを期待して、屋外ステージにされたという。

 

結果的には、月はほとんど見えず、雨も降ってきたが、(文化協会の勇気ある決定を応援するように)途中何度か雲間が明るくなり月が顔を出し、会場が盛り上がることもあった。

 

教育長はあいさつで、日頃の丹波篠山市の教育へのご支援への感謝だけを申し上げるつもりだったが、思い切って「満月のように今日の観月園遊会楽しんでいくぞー」というエールを、いつもの手を振り上げるやり方ではなく、両手で丸を作って月を表す形でやったら、少しウケた。これも満月の力が応援してくれたからかもしれない。

 

ステージでは、酒造り唄保存会の皆さんの唄や子どもも加わった演奏グループ「Oto_Toy」の演奏などを楽しんだ。

 

その後、ホールへ会場を移して、川柳、俳句の優秀句の発表や講評などが行われた。川柳の最優秀句は冒頭に紹介した『満月を 味方につけて プロポーズ』、俳句の最優秀句は『薄雲の 羽衣まとひ けふの月』。

 


 

この日の園遊会で学んだように、その場のいろんなものを味方につけて(パワーをもらって)、勇気をもって何事にもチャレンジしていきましょう。

 

観月園遊会1
観月園遊会2
観月園遊会3
観月園遊会4
観月園遊会11
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