教1210 やってみたい たかしろ保育園黒枝豆収穫(教育長ブログR8.10.15)

更新日:2026年10月15日

丹波篠山市立たかしろ保育園のぞう組(3歳児)の園児は、教育長が地域のボランティアとして、黒豆苗の移植を指導した畑の黒枝豆が食べ頃になったので、収穫を行った。「(農業用の大きな)はさみで枝を切ってみたい人はいますか」と尋ねると、多くの園児が「やってみたい」とチャレンジしたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

畑で待っていると、職員と一緒に園児たちがやってきた。最初のあいさつで、「私の名前を覚えていますか」と尋ねると、『ドクター』と答えてくれたので、せえのーで『ドクター』と大きな声で呼んでもらった。民間人として活動する時に、子どもたちにドクターと呼んでもらう理由は前回説明したとおりで(『ドクター』は冒険教育指導時に子どもたちが、『どくだんご』→『ドクター丹後』の発想から名づけたもので、自分でも気にいって結構使わせてもらってます)、6月に1回会っただけなのに、今でも覚えてくれているとは、子どもの記憶力ってすごいですね。

 

「みなさんが、黒豆苗を植えてから、ドクターは土寄せや水やり、倒れ防止の線張りなどの世話をしてきましたが、一番大事なのは『子どもたちが楽しみにしている黒豆がしっかり育つように手入れするんだ』という気持ちや豆に注ぐ愛情です。『気持ち』と『愛情』は、他の事をする時も大切なので覚えておいてください」と話し、教育者の一端を見せた。

 

「今から立派に育った黒枝豆の根元をこのはさみで切って、保育園まで運んでほしいのですが、誰か切ってみたい人はいますか」と尋ねると、多くの園児が「やってみたい」と言って手を挙げた。

 

園長との事前の打ち合わせでは、園児がはさみを使うのは危ないし、そんなに希望者もいないだろうから、やるのは2~3人でいいんじゃないかという話をしたが、実際に子どもたちがすると上手く枝を切るし、安全確保も問題ないので、希望者全員にしてもらうことになった。

 

その後切った枝を一人一人が引きずって園まで運ぶのを、何度もやってくれました。その後、園で運んだ枝からさや豆一本一本をもぎ取って、ゆがいてもらっておやつで食べたようです(教育長はそこまでは見届けられませんでしたが)。


 

今までやったことのないことに「やってみたい」と手を挙げるチャレンジ精神や一緒に作業をしている人(地域の大人を含む)に「ピッピッ」とか言いながら絡んできたり、「これは何」って聞いてきたり(株の切口から水が染み出しているのを見て)、「この虫見て」(畝の上の蟻等の昆虫を見つけて)などと話しかけてくる人懐っこさ。今後こうした園児の良さを、市内全体に広げていきたい(もうすでに広がっているようにも思いますが)。

黒枝豆収穫1
黒枝豆収穫2
黒枝豆収穫3
黒枝豆収穫4
黒枝豆収穫5
黒枝豆収穫6
黒枝豆収穫7
黒枝豆収穫8
黒枝豆収穫9
黒枝豆収穫10