教1100 相手を活かす 篠山城武道大会(教育長ブログR8.4.22)
長い歴史を持つ第43回目となる篠山城武道大会が、市内4会場で行われ、小学生から中学生、高校生、一般の部の参加者が、剣道・柔道・空手道・少林寺拳法の各競技に出場した(競技によって参加対象は異なります)。教育長が参加した、空手道の会場では会長から「(武道を通して)明るく優しい人になって、相手を活かす人になってください」という話しがあったじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
今年の篠山城武道大会は、剣道が篠山中学校体育館、空手道が篠山東中学校体育館、柔道が篠山東中学校武道場、少林寺拳法がB&G海洋センター体育館で、各種目の連盟や協会が主管して行われた。
教育長は、篠山東中学校で時間差で行われた柔道と空手道の開会式に出席した。どちらの会場でも、伝統の武道大会が、関係者の皆さんの努力と参加者の皆さんのやる気で長く続いていることへの感謝を述べた後、「武道の練習を通して培った、礼儀や仲間との絆、目標に向かって全力で取り組むこと等は、皆さんの将来にきっと活きてきます。今日の大会では緊張するかもしれませんが、思いっきり日頃の練習の成果を発揮してください」等とあいさつした。
その後、これまでは教育長が中・高・大学でやってきた柔道の受け身や剣道の竹刀素振り、空手道の型等を披露していたが、今回は新たなチャレンジとして我流で練習したヌンチャクの技を披露した。そして、「ヌンチャクを披露したのは人を喜ばせたいと思ったのと、下手でも一生懸命やる姿をみせたかったからです」と話したが通じただろうか。
柔道の会場では開会式前に長く柔道協会に関わって頂いている方から、「戦後は武道が禁止され、柔道が復活した時には当時の同級生の半数ぐらいが柔道部に入ったが、1年後には多くが辞めていった」と貴重なお話をお聞きすることができた。
空手道の開会式では冒頭に紹介したように、会長の「強く、明るく、優しい人になろう。会話等を通して相手の気持ちを知り相手を活かそう」というお話に感銘を受けた。その後選手宣誓があり、通常ならその競技の長の方が選手の宣誓を受けられるが、ここでは強く勧められて教育長が宣誓を受けることになった。「相手を活かす」を実践されたのではないだろうか。
これまで、柔道・剣道・空手道をやってきた教育長としては、「相手を活かす」武道の精神を自分自身にも、市内の子どもたちにも育んでいきたいと思います。















更新日:2026年04月22日