教1102 恐竜の世界へ 化石調査費寄付(教育長ブログR8.4.24)

更新日:2026年04月24日

丹波篠山市化石発掘市民ボランティアとして活動されている山内一郎さん(丹波市在住)より、西紀中学校の隣にある篠山層群、宮田露頭での発掘調査のための掘削工事の費用として多額の寄付を頂いたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

  

山内さんは、太古の世界に興味を持たれ、丹波篠山市化石発掘市民ボランティアとして活動されている。また、県民局の職員として勤務されている時には、県立並木道中央公園にある「丹波篠山市立太古の生きもの館」建設事業に携われた経験もある。

 

丹波篠山市では全国で見つかっている学名の付いた13種の恐竜化石のうちササヤマグノームス等2種類の化石が見つかっていて、素晴らしい財産を持っている。さらなる発見の可能性もあり、化石は丹波篠山市が持つ美味しい食や伝統的建造物等多くの魅力に加え、新たに大きな魅力になる可能性を持っている。

 

化石を含む地層が地上に現れている宮田重点保護区域は魅力的な場所で、新たに化石の調査を行うことは化石発掘市民ボランティアの皆さんのモチベーションを上げることにもなり、その費用として使って欲しいということだった。

 

さらにお話をしていると、山内さんは教育長が篠山東雲高校の校長をしているときに、山の芋のグリーンカーテン等の件で学校を訪れ会ったことがあるということだった。その時「『学校へは自転車で1時間ほどかけて来ています』と言われてました」という話をされた。いつでもだれにでも自分の聞いてほしい話をするという教育長の癖は、その時からあったようだ。


 

副市長と共に山内さんからの寄付金を受け取り、その熱い思いを聞かせていただき、教育長として、このお金を化石調査に有効に使い、ボランティアの皆さんをはじめ、市民や子どもたちに太古の世界や恐竜への興味・関心を高めていきたい。

 

恐竜発掘寄付1
恐竜発掘寄付3