教1106 伝統をつなぐ 交通安全旗譲渡式(教育長ブログR8.5.1)
「明るい豊かな社会」をめざして活動する20歳から40歳までの青年の団体である青年会議所(JC)は全国、全世界にあり、丹波篠山青年会議所も1970年の設立以来、多くのメンバーが地域のために活動されてきて、酒井市長もかつてその一員として熱く活動されてきた。
近年はメンバーも減ってきたようだが、昨年は子どもたちのための野外キャンプを実施され、それは子どもたちがJCメンバーが調達した竹で水鉄砲を作ったり、カレーを作ったりする活動で、かつてこのキャンプを経験した高校生もボランティアで参加してくれたと話された。こうした魅力的な活動を通して仲間を増やし、伝統をつないでいきたいとも話されていた。
子どもたちが通学に使う交通安全旗も長年学校で使われ、集団での登下校時に使われてきた。時代によってデザインや素材は変わり、今回はこれまででも一番と言っていいほど大きいものだ。頂いた交通安全旗は市内全小学校とささやま支援学校に届けます。
教育長は謝辞を述べた後、次のようなあいさつをさせていただいた。
私たち、教師や学校、教育委員会の大事な仕事は子どもたちの成長を支援することですが、成長もその根底には命があってこそです。
「子どもたちの命を守る」ことは、何よりも重要なことで、命を守らなければならない場面はいたるところにあり、中でも登下校時の安全確保はどの学校でも重要なことです。
本市では、各小学校で地域ごとに登下校班をつくり、上級生が交通安全旗を持って下級生の安全を守りながら、整然かつ楽しく登下校をしています。横断歩道では児童が旗をかざして全員が渡るのを見届け、中には止まってくれた車には最後に頭を下げて礼をすることもあります。この美しい伝統が脈々と受け継がれていて、これには今回ご寄付頂いた交通安全旗が大いに役立っています。
また、丹波篠山市は各地で子どもたちの登下校を見守り、あるいは一緒に歩いてくださっているPTAや地域の方々も多く、こうした多くの方々に支えられて子どもたちの命が守られ、愛情に包まれて子どもの心が豊かに成長しています。本当に有難うございます。
今回贈呈式に来られた丹波篠山青年会議所のメンバーの中には、他市出身の方もおられて、丹波篠山の子どもたちが横断歩道で止まってお辞儀をしてくれることに感動したと話されていた。私たちが普段当たり前と思っている丹波篠山市の子どもたちの行動の中に、他市では驚かれるような美質が他にもたくさんあると思います。それらを大事につないでいきたいと思います。













更新日:2026年05月01日