教1117 笑顔の多い学校 丹南中学校(教育長ブログR8.5.25)
丹波篠山市教育委員会の教育長や教育委員、学校教育課職員等が市内の小中特別支援学校等を訪問する学校訪問が始まった。その1校目として、丹波篠山市立丹南中学校を訪問した。市内最大の丹南中学校では、40人近い大人数のクラスでも、数学の分割授業でも(「基礎コース」「標準コース」)、少人数の特別支援学級でも、全てのクラス、全ての生徒が落ち着いて学びに向かっていたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
最初に校長室で、校長から学校経営方針の説明を受けた後、2時間目の授業を参観した。ただ、丹南中学校はクラス数が多く、この日は短縮授業の日だったこともあり、1教室での滞在時間は短く、じっくりと授業を見ることはできなかったが、どの授業も生徒たちは落ち着いていてしっかりと学習に打ち込んでいるのが分かった。
校長から、「立志」「琢磨」「愛郷」の校訓や、丹波篠山の教育理念「一人一人が光り輝き、幸せに生きる」を踏まえて、学校教育目標を『自立して新しい時代を生き抜く生徒の育成~ウェルビーイングの向上をめざして~』とした。それは、失敗を恐れず新しいことにチャレンジする強い心を持ち、他者とコミュニケーションをとりお互いの良さを認め合う心を持って、多様に変化する社会を生き抜く力を持った生徒を育成したいという思いから。そして、それらを分かりやすく表すのが『笑顔』であり、『笑顔の多い学校、学年、学級』を目指したいという説明があった。
教育長も教育の目指すところは「子どもたちが、彼らが生きる時代を生き抜く力を育成すること」と考えており、現在においては『チャレンジ心』『コミュニケーション力』『自他の良さを認める力(優しさ・自己肯定感)』が大事な力で、それらを養いそれぞれの個人が多様な幸せを持続的に感じられる心豊かな社会を実現することを目指したいと考えている。『笑顔』『楽しさ』も大切だと思っているので、全く同感だ。
教室を見て回ると、どのクラスでも笑顔の生徒が多く、訪問団に「おはようございます」等とあいさつしてくれる生徒もいた。「どこの小学校出身」「もう部活に入ったの」という教育長の質問にも、笑顔で答えてくれた。
教育長は教職員へのあいさつで、生徒たちが主体的・自発的に活動できる環境を、さらに整えてほしいとお願いした。今後とも学校と協働して、子どもたちの笑顔で未来を生き抜く力を育成していきたい。















更新日:2026年05月25日