教1121 共通の課題を意見交換 兵庫県都市教育長協議会(教育長ブログR8.5.29)
令和8年度第1回兵庫県都市教育長協議会が西宮市役所東館研修室であり出席した。本年度は、丹波篠山市は役員(監事)であり、総会の前の役員会から出席し、休憩時間に会長の姫路市久保田智子教育長とも言葉を交わした。兵庫県教育委員会への要望や、いくつかの議題についても話し合ったが、どの市にも共通する課題で各市の意見(現状)は参考になった。今回、教育長は全体会で監事報告をするとともに、最後の議題については勇気を出して手を挙げて発言したじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
全体会では会場市の石井西宮市長から「市長と共に子どもたちのためにどの(教育施策を)選択をしていくのかをしっかり考えて取り組んで行きましょう」という挨拶があった。大久保県教育委員会次長からは「部活動の地域展開でいじめがより広がる危険性」や「性的ディープフェイクをSNSで拡散する危険性」「若者のネット依存」等の課題が出てきているので、情報活用能力の育成という知識だけでなく、正しくICT機器を使う心の部分もしっかり教えていってほしいというお話があった。
来年度の予算に対する要望事項として、・(教員の業務を補助する)スクール・サポート・スタッフの配置に係る費用の国・県による全額補助、・(日本語指導を含む)児童生徒支援教員の加配の拡充、・中学校部活動の地域展開を進める上で見込まれる財政負担についての十分な財政措置について等の重要要望項目の決定や他の要望項目の具体化・焦点化等を決定した。
その後、・校務支援システムの共同調達、・部活動地域展開を進めるための運営体制、複数担任制の実施状況並びにその効果と課題について、・自然学校の期間短縮について等の議題について意見交換を行った。
どの議題も、本市でも重要な課題なので、他市の状況や発言される何人かの教育長の意見を聞きながら、自分の市ではどうしていけばよいかを考えた。
そして最後の議題、「自然学校の期間短縮について」で、教職員の負担の増加や自然学校に要する経費の増大、指導員や医務員の確保も難しいので現在の4泊5日を見直し、2泊3日や3泊4日も選択できるようにしてほしいというような発言が多かったので、教育長は勇気を出して手を挙げ「私は自然学校の指導員として関わった経験もあるが、子どもたちは仲間と寝食を共にする(4泊5日の)体験を通して気付きと学びを得て成長する貴重な体験をしてきました。時代の変化もあるので在り方を検討することはあっても良いが、これまで兵庫県が全国に誇る取組みとして実施してきた自然学校の教育的効果もしっかりと踏まえて議論していくべきだと思います」と発言した。会議が終わってから、「私も丹後教育長に賛成です」と言ってくれる教育長もいて、思い切って発言して良かったと思いました。
勇気を持って発言することの大事さを改めて感じた会議だったが、総会の最初の監事報告でもちょっと勇気を出して、「本年度監事の丹波篠山市教育長の丹後です。監事向きの性格ではありませんが、(精一杯)監事を代表いたしまして監査結果をご報告申し上げます」と切り出し笑いを取ろうとしたが、こちらは要らない勇気だったかもしれないし、あんまりウケなかった。
会場では多くの西宮市教育委員会の職員の方に会場案内・会場運営も含めていろいろお世話になった。これも勇気を出してそのうちの一人に話しかけて、今回の教育長会議準備に対するお礼を申し上げ、丹波篠山市について知っているか尋ねた。「黒豆」の事はご存知だったが、「黒枝豆」のことはご存知でないようだったので、その美味しさと丹波篠山の魅力についてしっかりと説明した。こちらの勇気は意味があったかな。















更新日:2026年05月29日