教1124 高校で何を学ぶのか 市内高校の学校紹介(教育長ブログR8.6.3)
本年度も市教委主催の各中学校で行う市内3高等学校の学校紹介が、篠山東中学校から順次始まった。市内の特色ある3つの高校の実態を市内中学生に知ってほしいと、中高連携事業として始めたものだ。高校(生活)の話を聞いて、間近に迫った進路選択について自分の考えを固めるきっかけにしてほしいじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
市教委が市内中学校で市内高校の学校紹介を行うのは、高校(生活)の話を聞いてより現実感を持って高校生活や将来の進路について考えるきっかけにしてほしい、そして市内にある3つの高校は種別もいろいろで(普通科・農業科・商業科・工業科等)、それぞれに質の高い教育が行われているのを知ってほしいということからだ。
どこの高校に進学するのかは、基本的には生徒が自らの夢や進路を踏まえて、先生や家族の方等と相談して決定する。この原則を大前提にしつつも、市内3高校はどこも充実した教育で、地域との関わりも多く(地域課題の探究、実習やボランティア等)、通学にかかる時間や経費等も考えれば、市内高校で仲間と一緒に高校生活を送るメリットは大きいと考える。
まずは各学校の説明を聞いて、興味関心がある学校があれば、これから本格化するオープンハイスクール等で実際に学校を見て、先生や先輩の話を聞いてほしい。
この日説明された、市内にある県立篠山鳳鳴高校、県立篠山産業高校、県立篠山東雲高校の先生方は、各々の特色ある魅力的な教育内容や充実した学校行事、夢を叶える進路状況等について熱く語られた。特に「高校で何を学ぶのか(何を学びたいのか)」「自分の将来をどう考えるのか(自分の物語を作る)」をしっかり考えて、高校受験に臨んで欲しいというメッセージが強く印象に残った。
教育長は始めのあいさつで、この学校紹介を行うねらいを話した後、いつものように「私も高校の教員としていくつかの学校で多くの高校生を見てきたが、どの学校にも充実した高校生活を送る生徒もいれば、それほどでない生徒も見受けられた。高校生活が充実したものになるかどうかは、どの高校へ入るかで自動的に決まるのではなく、入った高校であなたがどれだけしっかり意欲を持って高校生活を送るかどうかにかかっている。自分の充実した未来に向かって、まずは中学校生活を充実させ、高校でもしっかり学んで、自分の人生を盛り上げていくぞー」というエールを送った。篠山東中学校の生徒たちは、大きな声で返事をしてくれ、嬉しかったし、しっかり説明を聞いていた彼らが充実した未来を生きる期待は高い。












更新日:2026年06月03日