教1145 体験を大事に 西紀南小学校・西紀みなみ幼稚園訪問(教育長ブログR8.7.2)

更新日:2026年07月02日

人や自然等実物に触れる体験を大事にしている丹波篠山市立西紀南小学校と隣接する丹波篠山市立西紀みなみ幼稚園の学校園訪問を行った。小学校の授業参観では真剣に自分の頭で考え、発表し、意見交換をする児童の様子が見られ、幼稚園の保育参観では好きな遊びに友だちと一緒に熱中する園児の様子が見られたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

西紀南小学校の学校経営方針は「安全・安心で保護者・地域とともにある学校づくり」で、学校と保護者と地域が絆を深め、連携して「ふるさとを誇りに思い こころ豊かで自立する児童の育成」(小学校教育目標)に取り組む。地域の方にオオムラサキの生育を指導してもらったり、地域で活動する神戸大学の地域密着型学生サークル「にしき恋」に授業に参加してもらったりする活動もしている。

 

1年生の算数では、どちらが多いかを比べる授業で「おはじきや磁石等(教具)の何を使って考えるか自分で考える」場面があり、みんな生き生きと笑顔で何を使うか探していた。2年生の算数では、「バケツとじょうろの水はどちらが多いか」を考え、話し合い、最後はみんなに説明していた。3年生の国語では、「給食たよりの筆者が一番伝えたいことは何か」について、どんどん意見を言っていた。4年生の算数では「ひし形と平行四辺形のちがい」を、辺の長さや角度、垂直・平行に注目して学んでいた。5・6年生の体育ではプールで平泳ぎの練習をした後、自由時間をもらい、各自水と戯れ、水泳を楽しんでいた。こうした主体的な学習や楽しい活動は、「楽しい学校」「通わせたい学校」につながり、子どもたちの達成感や自己有用感、生きる力等を育てる。

 

幼稚園では、水鉄砲やシャボン玉遊び、葉っぱ遊びや砂遊び、色水遊び等自分の好きな遊びを友だちと一緒に楽しんでいた。水鉄砲の的に蔓(かずら)が使ってあったり、弦(つる)を使ってシャボン玉を作ったりと、遊びの中に自然物がいっぱいあった。ここでも楽しさは、園児の集中力や工夫する力を高めている。また明日も幼稚園へ来たいという気持ちにもつながる。


 

西紀南小学校・西紀みなみ幼稚園の自然や本物に触れる体験や地域とのつながりを大事にする活動は、丹波篠山市が大切にする「自然体験」「地域体験」を大事にする『令和の丹波篠山型学校園教育』の方針とも合致するもので、今後もこの方向で「こころ豊かで自立する児童(園児)の育成」を進めていって欲しい。教育委員会も応援していきます。

西紀南小学校・幼稚園1
西紀南小学校・幼稚園2
西紀南小学校・幼稚園3
西紀南小学校・幼稚園4
西紀南小学校・幼稚園5
西紀南小学校・幼稚園6
西紀南小学校・幼稚園7
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