教1151 子どもの姿が証し 西紀小学校訪問(教育長ブログR8.7.10)

更新日:2026年07月10日

全校生55名の丹波篠山市立西紀小学校の学校訪問を行い、校長の熱い教育理念を聞いた。その後の授業参観で、生き生きと授業や業務をする教職員、明るく元気に学びに向かう児童の姿は、校長の理念が届いている証しと感じたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

令和8年度の西紀小学校の学校教育目標は、『「在りたい自分」を創り,「在りたい未来」を拓く~自分の主人公として,共に学び・共に歩む~』で、自分は自分の主人公であるという「自立」と自由の相互承認である「協働」の2つを軸として教育を進めている。

 

子どもを「教え導く対象」としてのみ見るのではなく、ひとりの人間として尊重する。一人ひとりが主人公だからこそ、他者を尊重する。互いの自由と存在を認め合うことが、自己受容及び他者への尊重へとつながり、あたたかな学校と地域を創る。

 

学校と地域が互いに高め合い、共に持続可能な地域づくり、学校づくりを行う。教職員が主体的に学び続ける姿そのものが、子どもにとって最高の学びとなる等(これらは校長の教育理念のごく一部です)、多くの思いを熱く語られた。

 

少人数での学びは、丁寧な見守りやきめ細かな支援、異学年での学びや実社会に近い構成(教職員も含めて、6歳から50歳代まで幅広い年齢)が、学びにプラス効果があるとも力強く言われた。

 

授業参観では、算数や国語で、自分の頭で考えたり、発表したり、黒板の前に出て説明したり、仲間と話し合ったり、先生の質問に答えたりする児童の姿があった。静かに考えている場面もあったが、全体的には明るく元気で、伸び伸びと学び活気があった。

 

教育長ら訪問者に対しても、笑顔や礼、あいさつをしてくれたり手を振ってくれたりと、明るく素直で人懐っこい児童が多かった。


 

このような、子どもや教職員の姿を見ていると、校長の語る理念が学校全体に浸透しているのを感じる。プールでの授業を見に行った時、校長がそっと一人でいる児童に寄り添ったが、前述のような教育観が学校に浸透したのは、理論的な発信だけでなく、校長のこのような姿勢が大きく影響していると思われる。これらの理念と姿勢は、丹波篠山市全体にも広げていきたい。

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