教1153 着実に進む 市史編さん委員会(教育長ブログR8.7.14)
令和元年度に着手した丹波篠山市史編さん事業の8年目となる今年度は、7つの専門部会で調査研究に取り組むとともに、2つの地域編部会で市民と共に編さんに取り組んでいる。このほど行われた令和8年度第一回丹波篠山市史編さん委員会、丹波篠山市史編さん通史編専門委員会で、これまでの事業の進捗状況や今後の取り組み予定を確認した。資料の収集や調査研究が進み、報告会等の市史編さんの取り組みを市民に知ってもらう機会もあり、市史編さんも市民の歴史や歴史資料等への関心を高める取り組みも着実に進んでいると感じたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
本年度第一回の会議には、今井進委員長や奥村弘副委員長、堀井宏之副市長等の編さん委員、考古から古代・中世・近現代まで各専門部会長等が出席された(都合により欠席の委員もありました)。
教育長は事務局を代表して、委員の皆さんにこれまでの取り組みに対する感謝と歴史資料の保存と継承、地域の歴史や文化へ市民の関心と理解を深めるという市史編さんの意義等に触れるあいさつをした。
事務局から、市内外に所在する歴史資料の調査・整理・目録作成・解読等について、神戸大学及び専門部会、市民ボランティア等で構成される地域資料整理サポーターと共に取り組んでいるという報告があった。
教育長も昨年度にあった大学生による古文書合宿や「藩政日記調査報告会」、地域資料整理サポーター報告会「サポーターが語る地域資料の魅力」等に参加し、本市に関わる歴史資料の価値や魅力、それに関わる市民の皆さんの意欲等を身近に感じた。
他にも「市史編さん便り」の発行や、中世編専門部会による講座開催の予定、トライやる・ウィークで中学生が古文書調査・整理を体験した報告など、市史編さんを通して市民に本市の歴史や文化、歴史資料等へ関心を持ってもらう多様な取り組みも進んでいる。
各専門部会の進捗状況報告でも、遺跡や史料の調査、市史刊行の予定、執筆者の決定等が進んでいる状況が報告があった。
市史編さん委員会委員や事務局職員、ボランティアを含む関係者の皆さん等のご尽力により進む市史編さん事業、今後も関係者一同力を寄せ合い何とかこの大事業を進めていきましょう。

丹波篠山市・神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター連携事業報告書の史料翻刻「篠山藩郡代年中行事」のくずし字とその翻刻(現代の言葉に置き換える)を見て、大学院時代に夢中になった江戸時代の「くずし字」を懐かしく読む教育長(読めるのはごく一部ですけど)。









更新日:2026年07月14日