教1160 歌いながら人と関わる わらべうた講座(教育長ブログR8.7.27)
丹波篠山市立中央図書館であった「わらべうた講座」『わらべうたであそぼう』に参加した。講師の先生が言われた、「わらべうたは歌いながら遊び、人と関わるもの」という言葉を、実際に歌ったり遊んだりするなかで実感したじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
この日の講師は、岡山わらべうたの会代表の脇本幸子さん。各地の公民館、図書館での講座や保育所、幼稚園での研修会等で、わらべうたのあたたかさを伝えるために奔走されている。
今回の講座は、わらべうたは子どもたちの言語への関心や聴く力を育む重要な役割をもち、絵本や読書への関心を高める土台にもなっていると、中央図書館が市内在住、在勤の保護者や子どもの読書活動に関心ある方を対象に開催した。
教育長は開会のあいさつで、「丹波篠山市内全ての学校園(幼小中特別支援学校)で子どもたちは落ち着いて学び、未来を生き抜く力を磨いています。こうした子どもの学びや一歩踏み出す勇気は、子どもと関わる教職員や保護者、地域の皆さんの愛情や愛着があればこそ成り立っていると思います。わらべ歌にも一緒に歌う人同士の愛情やリスペクトがあると思うので、そこをしっかりと学びたいです」と話した。
この講座は対面で講師の方が話されるのではなく、円形に座って、みんなで歌ったり、遊んだり、中央に出て身体を動かしたりした。講演中何度か一人一人が自分の名前を言ったり、思っていることを順に言ったりする機会があり、自然と遊び(活動)に入っていった。
教育長は、「まさとしです」と名前を言ったり、講師の手の中に何が入っているかと尋ねられて「何かの実」と答えたり、お月さんの顔が書いてあるうちわを持って踊ったりした。これは自分から手を挙げたのではなく、順番に回ってきたもので、会場内全ての人がこのような役が数回回った。
こうした参加者を引き込む方法は、自然な形で進められ参考になった。「いちじく にんじん さんしょに しいたけ ごぼうで ほい」とジャンケンしたり、「ひとつとひとつはどんな音 こんな音 ふたつとふたつはどんな音 こんな音・・・いつつといつつはどんな音 こんな音」等と指を叩いたりして遊んだ。本当にたくさんのわらべうたを歌って、遊んだ。
教育長は、今回の講座のお話、歌や遊びを通して、「わらべうたは教えるものではなく伝えるもの」「歌いながら遊び、人と関わる」「子守歌はその子のためだけに歌ってあげる」等が心に残った。
講座に参加された皆さんの感想には次のようなものがあった。
・身体をつかって歌って、あっという間に時間が過ぎました。こういう楽しい講座は初めてで、楽しかったです。
・子どもの頃遊んでいたのに思い出せないけれど、同じようなことをしていたなと思い楽しませていただきました。
・実践があり、楽しく学べました。知っている歌もあり、新しい歌も知ることができて楽しく学べてよかったです。
・まずは身近な大人に、その後は子どもにも伝えていきたいと思いました。
「図書館は出会いの場である」、これからも図書館でいろんな本や人、体験等と出会っていきたい。













更新日:2026年07月27日