教1166 明るくさわやかなチームに 軟式野球認定地域クラブ結成式(教育長ブログR8.8.5)
中学校部活動の地域展開が始まっている。丹波篠山市では、準備の整った種目(クラブ)から休日の地域展開を進めており、これまでに5団体(ホッケー・剣道・ソフトボール・サッカー・男子バレー)が活動を開始している。この8月より新たに2団体(軟式野球・バスケットボール)が加わる。8月1日に教育長が訪問した軟式野球は、クラブの結成式を行い、紅白戦など本格的に認定地域クラブの活動を開始したが、その開会式で監督は「明るくさわやかなチームになっていきたい」と話されたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
部活動の地域展開は、これまで学校部活動が担ってきた教育的意義を地域クラブ活動が継承・発展させ、地域全体で支えようと始まったもので、国では改革実行期間(令和8年度から令和13年度)内に、原則休日の全ての学校部活動において地域展開の実現を目指し、平日においても各種課題を解決しつつ、更なる改革を推進するが、地域の実情等に応じた多様な改革を進めていくことが重要とされている。
丹波篠山市においては、まずは休日の部活動において今ある部活動の地域展開を進めるために、各団体と協議している。各団体ごとに事情は様々で、それぞれの課題を解決しなければならないが、子どもたちがこれからもスポーツや文化活動ができる体制をつくっていきたい。
軟式野球はこれまで市内5中学校で活動してきたが、合同で練習することもあったので顔見知りの生徒も多い。新チームには4中学校の1・2年生18名が参加し、秋の新人戦から新チームで戦う予定。
この日、篠山東中学校で行われた新チーム結成式(チーム名は「丹波篠山レッドグリフォンズ」)では、丹波篠山市軟式野球協会会長や理事長(中学野球部長兼任)が「何とか野球を続けたいと思っている君たちの気持ちを大事にしていきたい。また、これからも丹波篠山で野球が続いていくようにしたい」等と話され、監督(篠山中学校教員)からは「今日という日を迎えられたことを嬉しく思う。これまでは合同チームだったが、これからは一つのチームとして活動していく。君たちならやってくれると信じて、先生はワクワクしている。明るくさわやかなチームにしていきましょう」という挨拶があった。
急に訪問した教育長も紹介してもらったので、「本日は丹波篠山レッドグリフォンズの結成おめでとうございます。これからも、丹波篠山の軟式野球盛り上げていくぞー」「オー」のエールを送った。選手代表のあいさつもあり、「練習嫌いを克服したい」「チームのことも自分のこともがんばっていきたい」「新しいことづくしだから、コミュニケーションを大切にしていきたい」「打率3割から4割をめざしていきたい」「楽しく目標を持って野球をしていきたい」等を話してくれた。
その後、保護者や地域の人が見守る中、練習等を行った後、紅白戦が行われた。今後も休日は、中学校グラウンドで練習試合等を中心に練習を行っていく予定だという。
この日の紅白戦では、各中学校の野球部顧問の教職員方が主審や塁審等を務められていた。その姿を見ていると、教育長も自分の現役時代に空手道部の指導や公式戦の審判をやっていたことを思い出した。生徒たちが部活動を通して学ぶことは多く、指導する教職員も生徒が部活動で成長していく姿を見るのは、やりがいだった。部活動を通じて得るものは今も昔も大きいが、時代の変化も見据えて、持続可能な形を模索していかなければならない。

















更新日:2026年08月05日