教1181 伝統をつなぐ ちびっこ黒豆柔道大会(教育長ブログR8.8.27)
日本に古くからあった柔術を改良して、1882年(明治15年)に嘉納治五郎が指導を始めたことが始まりとされる柔道は、学校の授業にも取り入れられ、広く民間にも広まっている。丹波篠山市内にもいくつかの道場があるが、このほど丹波篠山市・丹波市で柔道をする小中学生が、丹波篠山総合スポーツセンター柔道場に集まり、「第4回ちびっこ黒豆柔道大会」が開かれたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
丹波篠山市柔道協会主催の柔道大会を、老舗黒豆卸店の「小田垣商店」が協賛して4回目となる「第4回ちびっこ黒豆柔道大会」が、今年も8月に丹波篠山市で開かれた。
丹波篠山市内の道場(稽古場)に加えて、丹波市内の道場生も参加する様子をみて、柔道をやる子どもの数は減ったと言っても、今でも伝統のある競技に打ち込む子どもたち(小・中学生)がいることを嬉しく思う。
試合の最初と最後に礼をしっかり行い、審判の指示をよく守り、正々堂々と試合に打ち込む姿は、柔道(武道)の良き伝統が今も続いていることを表している。
教育長は開会のあいさつで、「日本の国技ともいえる柔道が、今も続いていることを嬉しく思います。私も中学生の時に柔道をやっていました。いつもは、下手な受け身等の技を披露するのですが、今日は違うものを見ていただきます」と言って、下手なヌンチャクの技を披露した後、「私がこのような未熟な技を披露するのは、失敗する不安はあっても思い切って挑戦することの大切さを伝えたいからです。皆さんも、失敗を恐れず思い切って技をかけていってください」と話した。
このあいさつの効果かどうかは定かでないが、試合では子どもたちは果敢にこれまで練習してきた技を仕掛け、「技あり」「一本」を取っていた。
開会式前に練習を見ていると、「私は篠山小学校の6年生で、城東の柔道教室で練習しています。今日はこれまでの練習の成果を出して思いっきり頑張ります」と話しかけてくれて、節度ある親愛性も受け継がれていることを嬉しく思った。
今回参加した子どもたちには、これからも柔道の練習を続け、そこで学んだ礼儀正しさや積極性、豊かな人間性等を自分の人生に活かしていってほしい。このような素晴らしい競技を学べる場をつくって頂いている、関係者の皆様に感謝申し上げます。

















更新日:2026年08月27日