教1183 科学の不思議 キッズサイエンス教室(教育長ブログR8.8.31)
「お兄ちゃんお姉ちゃんと科学の不思議を遊ぼう」を合言葉に市内小学生が大学生や高校生から、科学や理科に関する観察や実験等を学ぶ丹波篠山キッズサイエンス教室が行われた。小学生(その保護者も)は、お兄さんお姉さんから優しく丁寧に教えてもらい、科学の不思議の世界に引き込まれていたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
この教室の主催は丹波篠山市教育委員会で、丹波篠山に関係がある大学教授やその道を究めた方々が属する丹波篠山文化会議のお力添えで、京都大学大学院理学研究科の常見俊直先生や京都大学の学生や院生が中心となって指導してくださる形で続いている。
コロナ禍以前から開催していて、一時の中断を除いて今回で9回目の開催となる。京大の学生や院生とともに、篠山鳳鳴高校生(Steam探究部)も手伝ってくれた。
近年は市内の児童クラブを順番に招いていて、それに加えて、ご家庭から参加する子どもも含めて、百数十名の参加があった。ブースごとにテーマがあって(光るツリーを作ろう、光のスペクトルを見てみよう、偏光板で遊ぼう、アルミや銅の筒、電気振り子、積み木で計算等)、第2会場では4次元デジタル宇宙シアター(3Dメガネをかけて宇宙を立体的に見てみよう)も体験できた。
開会式の前に、常見先生が今日の教室でどんなことをやるのかの一例を偏光板を使って紹介してくださり、偏光板を通して見る物の見え方の違いに、子どもたちは興味津々。
教育長は最初のあいさつで「今日は若者に人気の京都大学の学生さんたちや同じく人気がある地元高校の篠山鳳鳴高校のお兄さんやお姉さんが、一緒に科学の不思議な世界を体験させてくれます。今日の体験が面白かったり興味が湧いた人は、これから高校や大学で学びを探めていきましょう」と話し、最後に「今日のキッズサイエンス教室、もうすぐ始まる2学期の学校生活、盛り上げていくぞー」「オー」という教育長エールを送った。
今回参加してくれた大学生の中には、普段も塾で教えていて将来教職に就くかどうかを迷っている人がいたり、高校生の中には将来何らかの形で京都大学をめざしたいと話す生徒がいた。今回の体験が彼らにとっても、将来を考える上で何らかの参考になればと思う。
夏休みに小学生にとって普段できない貴重な体験ができ、大学生や高校生のお兄ちゃんお姉ちゃんに触れ合える価値ある機会だったと思う。この教室の実現にご尽力いただいた丹波篠山文化会議、京都大学大学院理学研究科、指導に関わってくれた大学生・院生・高校生ら関係者の皆様に感謝申し上げます。















更新日:2026年08月31日