丹波市・京丹波町におけるCSF(豚熱)の確認について

更新日:2021年05月21日

CSF(豚熱)に関するお知らせ

令和3年4月25日、京都府京丹波町でCSF(豚熱)に感染した野生イノシシが確認されました。

また、令和3年5月10日に兵庫県丹波市春日町で発見された野生イノシシ死亡個体がCSF(豚熱)に感染していることが確認されました。

現在、丹波篠山市内での感染は確認されておりませんが、市民のみなさま及び入山予定の事業所については、蔓延防止のためご協力をお願いいたします。

CSF(豚熱)とは

CSF(豚熱)は、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。

現在、治療法はなく、発生した場合は家畜業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法の中で特定家畜伝染病に指定されています。

CSF(豚熱)に感染した豚が市場に出回ることはありませんが、仮に感染した豚の肉や内臓を食べても人体に影響はありません。

詳細については、下記をご参照ください。

入山されるみなさまへのお願い

ウイルスに汚染された土等を靴底に付けたまま歩き回ると、ウイルスを運び広げてしまう恐れがあります。

感染確認区域内(京都府京丹波町新水戸、兵庫県丹波市春日町野瀬からそれぞれ半径10km程度)の山に入られる場合は、下山の際に靴底の洗浄にご協力ください。具体的には、ブラシやウエットティッシュ等で汚れを落とし、可能な限り水で洗い流してください。

この記事に関するお問い合わせ先

森づくり課
〒669-2397 兵庫県丹波篠山市北新町41(第2庁舎 2階)

電話番号:079-552-1117
メールフォームによるお問い合わせ