丹波篠山市ふるさとの森づくり構想改定委員会 市民公募
目的
豊かな自然環境と景観が、丹波篠山らしい創造的なまちづくりを支えています。豊かな自然環境は、この地に暮らす私たちと先人が関わりをもつ中で培ってきたものです。その豊かな自然環境が、以前に比べると失われつつあります。豊かな森は多様な命を育みます。また、森で育まれる水は、農村生活に必要な水資源となり、身近な植物や農作物を育みます。そうした多様な生命を育む豊かな森のバランスが崩れることにより、現在の獣害問題や自然災害などが生じています。これからは、私たちにゆとりと潤いのある生活環境を与えてくれる豊かな森を、保全・育成・創造していかなければなりません。
そこで、丹波篠山市は、命を育む豊かな森と水を未来につなぐため、ここに丹波篠山市ふるさとの森づくり条例を平成27年度から施行しています。この中で20年間の森づくり構想を定めており、令和5年度は、ほぼその中間にあたることから、構想の見直しを行うこととしています。
つきましては、市民の皆さんの幅広い意見を取り入れ、より充実した構想とするため、次のとおり市民委員を公募します。
募集内容
(1) 申込期限
令和6年1月12日(金曜日)必着
※市役所窓口は、土、日、祝祭日を除く8時30分から17時15分まで受付
ただし、12月29日(金曜日)から1月3日(水曜日)は除く
(2)募集人数
2名
(3)応募資格
令和5年4月1日現在の年齢が 18 歳以上で、市内に在住、在勤、在学 している方で、ふるさとの森づくり構想改定委員会委員として参画する意欲及び調査審議に必要な知識を有する方。ただし、市議会議員、国及び地方公共団体 の常勤職員、他の附属機関等の公募委員に就任している方(予定を含 む。)は除きます。
(4)職 務
丹波篠山市ふるさとの森づくり構想の点検・評価、見直しに関し、必要な調査審議を行います。
(5)任 期
委嘱から令和6年3月31日まで(会議の進捗により延長あり)
(6)活動日
平日の昼間2回程度
(7)報 酬
1回 4,000 円
(8)応募方法
別紙申込書(様式第1号)に必要事項を記入し、下記テーマに関する小論文(任意様式で 800 字以内)を添付のうえ、郵送、持参、または電子 メールでご応募ください。 【小論文テーマ】「今、森づくりに必要だと思うこと」
(9)選考方法
応募申込書及び小論文の内容を審査し、丹波篠山市附属機関等の委員の 公募に関する条例第 6 条の規定により選考します。
(10)注意事項
1.受理した書類は返却しません.
2.提出した書類に虚偽の記載が認められた場合は、委員就任後であっても委嘱を取り消す場合があります。
3.委員は、市行政に対する特別な地位が与えられるものではなく、その地位を政治、営利又は宗教上の目的に利用してはなりません。 また、審議において知り得た秘密は漏らしてはなりません。
(11)応募・問合せ先
〒669-2397丹波篠山市北新町41番地
丹波篠山市農都創造部森づくり課
電話:079-552-1117
電子メール:mori_div@city.sasayama.hyogo.jp
更新日:2023年12月22日