ため池の「かいぼり」による自然再生を応援します!

更新日:2020年08月13日

地域を良くする「かいぼり」、はじめませんか?

五坊谷池のかいぼり(昭和45年)

「かいぼり」とは、稲の収穫後の冬に、ため池の水を抜いて干し、底にたまった泥を取り除いて、ひび割れや水漏れがないかを点検する作業のことです。

かいぼりを行うと、ため池に生息するコイやフナ、モロコなど多くの魚が捕れます。昔は、捕れた魚を甘辛く炊いて佃煮や甘露煮にして、冬の食べ物として重宝したといいます。

また、ため池の底にたまったヘドロは悪臭を放つこともありますが、多くの有機物を含むため、江戸時代から肥料として活用されてきました。

現在のかいぼりは、ため池の維持管理のほかに、新しい役割や意味を持ち始めています。たとえば、貴重な動植物や水環境の保全、世代を超えた交流のきっかけなど、さまざまな面で地域の役に立ちます。

かいぼりの魅力・すすめ方

かいぼりには、ため池の底樋や堤防の点検、水質の改善、外来種の駆除、世代を超えた交流の機会づくりなど、さまざまな効果があります。

かいぼりの魅力やすすめ方は、こちらのパンフレット(PDFファイル:1.9MB)をご覧ください。

かいぼりの支援策

生物多様性促進活動補助金の活用

かいぼりにあわせて、外来種駆除や生きもの調査を行う際、必要な経費を最大20万円まで補助します。多面的機能支払交付金など、他の補助金との併用も可能です。

詳細や申請様式はこちらをご覧ください。

かいぼりイベントの共催

かいぼりにあわせて、魚捕りや外来種駆除を行うイベントを、市と共催で実施いただける団体を募集しています。

イベントの企画調整、講師の紹介、参加者の募集、網や胴長靴などの道具の貸し出し、参加者向けの景品(啓発グッズ)の提供などを支援します。

かいぼりの1か月前までに下記のお問い合わせ先までご相談ください。

過去のイベントの様子

この記事に関するお問い合わせ先

農都環境課 創造農村室
〒669-2397 兵庫県丹波篠山市北新町41

電話番号:079-552-1117
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