地球温暖化対策実行計画(事務事業編)

更新日:2024年03月26日

丹波篠山市では、「気候非常事態宣言」により表明した「2050年ゼロカーボン」の実現に向けて、下記の重点的な取り組みを中心に温室効果ガス排出削減に率先して取り組むことで、目標年度(2030年度)における市の事務事業による温室効果ガス排出量を基準年度(2013年度)比で43%以上削減することを目指します。

重点的な取り組み

・環境や省エネに配慮した「エコオフィス」の更なる推進
・PPA 事業などによる再生可能エネルギーの利用拡大
・旧年式公用車の積極更新
・プラスチックごみの一括回収等による廃プラ焼却量の削減
・節水による上下水道施設での排出量の削減

計画期間

2021年度(令和3年度)~2030年度(令和12年度)の10年間

温室効果ガス排出状況

(1)温室効果ガス排出量の推移

丹波篠山市の行政事務事業(直接管理施設及び指定管理施設、公用車)の温室効果ガス排出量は、最新年度(2020年度)が15,647トン-CO2で基準年度(2013年度)から約25%削減されています。

温室効果ガスの排出量の推移

(2)エネルギー消費量の推移

丹波篠山市の行政事務事業(直接管理施設及び指定管理施設、公用車)の燃料消費量を合計した原油換算エネルギー消費量は、最新年度(2020年度)が3,176kLで基準年度(2013年度)から約11%削減されています。

エネルギー消費量の推移(原油換算)

丹波篠山市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)

丹波篠山市気候非常事態宣言

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