清掃センターで火災が発生しました
令和5年1月11日午後7時15分ごろ、清掃センターの燃えるごみをためておくごみピット内で火災が発生しました。
この火災で、ごみピットにためられていた燃えるごみの一部が燃え、焼却炉も一時停止しましたが、クレーンなどの設備に被害が無かったため、翌日より通常どおりのごみの受け入れと焼却炉の運転を行っています。
出火の原因は不明ですが、何らかの発火性のある物がごみの中に混入していた、もしくは誤ってピット内に投入された事が考えられます。
幸いにも、今回の火災で市民の皆さんにご不便をおかけする事にはなりませんでしたが、他の自治体においては、同様の火災により長期間にわたりごみの受け入れや処理が停止し、日常生活に大きく影響している事例もあります。

火災発生時の消火作業のようす

炎の上がったごみピット内
ごみ分別の徹底と排出時のルール順守をお願いします
今回の火災は燃えるごみのピットで発生しましたが、他の分別(缶びんや金属)でも火災や爆発事故の危険性があるものがあります。また、丹波篠山市では近年発生していませんが、ごみ収集時の収集車の火災も全国的には多発しています。
市民の皆様には、日頃から、分別やルールを守ったごみの排出にご協力いただいているところですが、今一度、正しい分別の徹底とルールを守ったごみの排出をお願いします。
発火物の例と捨てる時の注意
使い捨てライター
必ずガスを抜いて「燃えるごみ」へ
マッチ、花火など
バケツなどで水に半日以上漬けてから、水切りをして「燃えるごみ」へ
カセットボンベ・スプレー缶
中身を使い切ってから、穴をあけてガスを抜き「缶・びん類」へ
充電式電池(リチウムイオン電池など)
小型充電式電池回収協力店に持ちこんでください(「リチウムイオン電池の廃棄について」ページへのリンク)
更新日:2023年01月17日