兵庫5カ国交流会議とは

兵庫県には、古代律令制国家のもとで、旧国制の淡路・摂津・但馬・丹波・播磨の5つの国が置かれていました。
このような背景から、兵庫県はそれぞれ固有の歴史、文化、風土を有する5つの国から成り立っているといえます。
そこで、平成4年2月、この旧国名の地域にある1市4町の「5つの国」が集まり、観光や物産、人の交流を行い、私たちの住む郷土である兵庫県を知るとともに、広く交流を進めながら、各市町の活性化を推進することを目的として、津名町、猪名川町、香住町、篠山町、播磨町で「兵庫5カ国交流会議」が結成されました。その後、市町村合併によって篠山町は丹波篠山市に、津名町は淡路市に、香住町は香美町にかわりましたが、交流は新しい自治体に引き継がれ続けられています。

また、この5つの市町では、災害支援協定を結んでおり、何か大きな災害があったときにはお互いに助け合うこととなっています。

各市町の紹介
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