教233 見習いたい生き方 河合雅雄先生を偲ぶ会(教育長ブログ R4.6.2)

更新日:2022年06月02日

丹波篠山市が誇る郷土の偉人:世界の霊長類学者河合雅雄先生のご逝去から1年を迎え、先生のありし日のお姿を偲ぶ会が、田園交響ホールで開かれ、多くの参加者の皆さんや関係者の皆さんと一緒に河合先生のご冥福をお祈りした。その場で語られた先生の生き方があまりに素晴らしく、自分もあんなふうに生きたいものだとあこがれを感じたじょう。

 

京都大学霊長類研究所長や日本モンキーセンター所長、県立人と自然の博物館長、県立丹波の森公苑長など数々の要職を勤められ、『少年動物誌』『ドエクル探検隊』などの著書も多い有名人だが、威張られたところがなくどの人にも気配りをされたという。

権力を振り回さず、自然と皆から慕われる権威があって、言葉に力があったらしい。

 

動物や植物を含めて小さいものや弱いものをいつくしまれた。

 

ドイツ人とフランス人も含めて、先生といるとみんな仲良く盛り上がったらしい。

 

人間も自然の一部と考えられ、「もり」や「里山」を大事にし、そこにいるのを好まれた。子どもが大好きで、晩年まで好奇心旺盛で、お酒も好まれたという。

 

最後にあいさつされたご長男も、「人への思いやりは泉のように湧き出るもの。ユーモアや笑みでおくってほしい」とおっしゃていた。

 

誰にも愛され、多くの人に暖かい思い出を残された河合先生。先生のご功績はとても真似できないが、自分も周りの人も暖かくするその生き方は見習いたいと感じたじょう。


 

☆市長弔辞、お好きだった「手のひらを太陽に」を歌う篠山少年少女合唱団、献花、思い出を語り合う対談など、先生のお人柄がほうふつとされる偲ぶ会。

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