教829 学びの集大成 篠山産業高校学習成果発表会(教育長ブログR7.2.4 )
特色ある4学科「機械工学科」「電気建設工学科」「総合ビジネス科」「農と食科」がある篠山産業高校の3年生が、学びの集大成として取り組んできた「課題研究」の成果発表会が四季の森生涯学習センターであった。これまでは学科ごとに校内で行われていたのを、今回初めて全校生が一堂に会し、音響設備の整った校外のホールで行われた。保護者や市教委等も参加して、生徒たちの熱い発表に心を打たれたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
発表は各科2班づつ計8本の発表と、福知山公立大学の杉岡秀紀准教授の講評があった。内容は専門的なものや専門用語も多かったが、身近なテーマや自分たちの専門を活かして地域や学校の課題を解決しようという熱い気持ちが伝わってきた。
例えば、総合ビジネス科商品開発班は、着なくなったり使わなくなったTシャツやネクタイを使って、アクセサリーやコースターを作り、ごみとして捨ててしまう前にもう一度違う形で再利用するという研究を、機械工学科ディジタルマニュファクチャリング班は、3Dプリンタ技術を活用して作ったカプセルトイ系グッズを使って、学校(篠山産業高校)の認知度向上やイメージアップを図る戦略等を発表した。
他にも募金活動で「ラオスに学校を」や家庭の不用品を持ち寄りで「産高ゼロ円shop」等の高校生ができる社会的な課題解決のために取り組んだ発表や、産業高校としての専門的な学び(コンクリート製造技術や電気工事技術等)を活かした探究等、高校3年間の学びの集大成といえる発表ばかりだった。
塚本校長先生が巻頭言で述べられていたが、生徒たちが当事者意識を持って課題設定を行い、課題解決に向かって仲間と協働しながら、試行錯誤を重ねて得た成果を、仲間や後輩や先生方、保護者等しっかりとアウトプットした素晴らしい学習成果発表会だった。
休憩時間にトイレを探してキョロキョロしていた教育長(生徒たちにとっては見知らぬ大人)に、すかさず「どうかなされましたか」と声をかけてくれた生徒もいた。生徒たちの会場内の様子からも、篠山産業高校の学びの成果(集大成)が感じられて嬉しかった。















更新日:2025年02月04日