教831 地域の特性を活かした探究的な学び 篠山小学校研究発表会(教育長ブログR7.2.6 )

更新日:2025年02月06日

篠山城跡にある丹波篠山市立篠山小学校は、木造の校舎自体が国登録有形文化財であり、周辺には重要伝統的建造物群保存地区に選定された商家町や御徒士町があり、鋒山等が登場する祭礼、お堀の水鳥やハスの花等自然環境も豊かで、地域素材に恵まれている。登校時の見守りやコミュニティ花壇等地域の人も協力的で、ディスカバーささやまグループ等の専門的なボランティアグループも多数存在する。こうした恵まれた特性を生かし、子どもたちが体験的に地域を学び、地域に誇りを持つ「ふるさと教育」を軸に、多様な探究的な学びの実践が行われているじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

篠山城大書院で行われた研究発表会では、開会行事後、6年生が班に分かれて「お城ガイド」として篠山城の各ポイントを案内した。ポイントは班によって違い、そこでの説明はクイズや質問等も入れながら主体的に行っていた。後の分科会で、6年生はこれまでにも下級生や保護者、一般観光客等を対象に何度かガイドをしているのがわかり、堂々とした案内ぶりが理解できた。

 

教育長はいろんな班に参加して、上段の間の裏の「武者隠し」等知らなかったことも多く興味が引かれたし、グループの人全員を安全に誘導するガイドぶりには感心した。

 

その後、一般参加者を対象に、中高学年の取組発表や、篠山小学校の探究的な学びを指導する武庫川女子大学酒井達哉教授の講演等が行われた。


 

教育長は、今回の発表だけでなく、登下校時のリーダーぶりや下級生の清掃指導、この間見た「薬物乱用防止教室」の活発な様子等から篠山小学校6年生の成長ぶりには感心していたが、それが小学校低学年から中高学年と積み上げられてきた篠山小学校の探究的な学びの成果だということが分かって得心した。児童たちの学びの支援に関わってきていただいた皆様に感謝申し上げます。

篠山小学校発表会1
篠山小学校発表会2
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