教838 講師が学ぶ しゃくなげ学園(高齢者大学)2月講座(教育長ブログR7.2.18 )

更新日:2025年02月18日

先日教育長は、丹波篠山市に7つある高齢者大学の一つ「しゃくなげ学園」(西紀地区で実施、他地域の人も参加できる)の2月の一般教養講座の講師として、『きょうようはありますか』(高齢期の生き方のヒント)という話をさせてもらったが、参加された皆さんの方が元気で、逆に講師が参加者から学ばせてもらったじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

講座のテーマは子どもの教育についてではなく、教育長が研究してきた「高齢期の元気な生き方」(その一つの象徴を『きょうようはありますか』というタイトルで表した)についてゲームを交えながら紹介した。

 

誰でも働いている間は、仕事に時間を取られ、日常の時間をどう過ごしたらいいかについて考える余地は少ない(見方によっては悩まなくて良い)。しかし仕事を辞めてから(定年後)、どのように生きればよいかは大きなテーマとなる。

 

教育長も、かつて定年が近づいたころから、定年後の人生(第二の人生)をどう生きればいいのかいろんな本を読んだり、考えたりした。その結果、こういうことをしたり考えたりするのが良いのではないかということをまとめてみた(まだまだ完成途上ですけど)。

 

その一つが、「きょういく(教育と今日行くところ)」があることや、「きょうよう(教養と今日用があること)」があることが大事だということ。他にも、柔軟な発想を大事にすることや、頑張りすぎずにほどほどを良しとすること等を、自分に言い含めながら話させてもらった。

 

「身近にいる元気な先輩を見習おう」とも話し、「会場の皆さん(70代80代が多いように見え最高齢は93歳)からもお話をお願いします」と依頼すると、最高齢の方が「文章を考えて新聞に投稿すること。散歩をすること。いろんなところに出かけていろんな人と話をすることで、毎日が楽しくて仕方がない」というようなことをお話し頂けた。

 

別の方は、「予定を入れすぎて眠れなくなって入院した。その経験から昼寝やホッとする時間をつくること。時には、ぼーっとすることも大切」という話をしてくださった。

 

他の方も、皆さん生き生きとした表情で、笑いやうなずきながら聞いてくださる等、教育長の話を聞くまでもなく元気な高齢期を過ごされている。


 

講師の話を聞いて参加者が学ぶというのが一般的だが、教育長の講座では講師が参加者から学ぶという情けない状態になった。しかし、誰からでも学んで、自分の人生に活かすという、高齢期(だけでなく人生)の生き方の見本がみせられたのではないかと喜んでいる。どうです、このお気楽さ。これで高齢期を元気に生きられれば嬉しいのですが。

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