教840 五感を働かせ 小中学生ふれあい俳句表彰大会(教育長ブログR7.2.20 )

更新日:2025年02月20日

丹波篠山市俳句協会主催の「令和6年度小中学生ふれあい俳句」入賞句発表・表彰大会に参加した。市内小中学生が冬休みにつくった1,682句の応募の中から、入賞句31句の表彰があった。それぞれの子どもたちが、五感を働かせて感じたことや感動したことを5・7・5の17文字にこめて詠んだ句は、豊かな心情があふれ、触れた者も豊かな気持ちにさせてくれるじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

丹波篠山市俳句協会の林芳子会長が開会の言葉で言われた通り、「子どもたちが新しい発見や不思議に思ったこと、自然の中で五感を働かせて感じたことを17文字の言葉に乗せてうたう体験は、子どもたちの豊かな感情を育てる」と思う。

 

中みち あおさん(西紀南小学校1年)の「ありさんにパンをあげたらはこんだよ」や桐村怜杏さん(岡野小学校4年)の「きつつきが木をなでるようつついてく」、川根悠人さん(篠山中学校1年)の「日を浴びて静かに乾く冬の田は」や橋村蒼空さん(丹南中学校1年)の「夕暮れの空にとけこむ赤とんぼ」等は自然の中で五感を働かせ感じたこと、心に浮かんだことをありのまま素直に表現している(他にもいっぱい、すばらしい句ばかりです)。

 

「おとしだまママがあずかりどうなるの」久斗心姫さん(今田小学校2年)や「だれの足こたつの中はじんちとり」池田圭織さん(城南小学校4年)等にはユーモアを感じられ、丹波篠山市教育長賞に輝いた「瀬戸内の水面彩る大花火」宮下莉子さん(篠山中学校2年)には洗練された言葉遣いが感じられる。

 

アトラクションで市内ママつながりのグループ「Oto-Toy」(男性も一人おられました)の演奏も良かった。その代表の三和久美花さんに「教育長も参加してください」と『ハイホー』を絶唱するように言われたが、その三文字だけでもなかなか音が出ず、17文字を自由に操る子どもたちに遠く及ばなかった。


 

協賛いただいた兵庫陶芸美術館様、国際ソロプチミストささやま様に感謝申し上げるとともに、教育長も俳句の練習に励まなければならない。

「えいえいおーだけですますなきょういくちょう」(字余り、季語なし)失礼いたしました。

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