教720 伝えたいこと 研修会(教育長ブログR6.8.13)
夏休みを利用して様々な教員向けの研修を行っている。教育長もいろんな研修を受けるが、時に講師として研修の一部を担当することがある。今年も初任者研修と教頭研修を担当して、どちらも自分の伝えたいことを、どのようにして参加者に伝えるかが大事になるじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
今年度、丹波篠山市に採用された初任者向けの研修会では、円形に座ってもらい、通勤時間順や週当たりの持ち時間順に並び替わってもらった。
アイスブレイクとして行ったのだが、通勤時間が一番短い人は5分、一番長い人は1時間20分というのに驚いた。持ち時間も5~6時間(中学校「技術」の教員だったが、授業以外の公務もたくさんある)の人から20数時間、養護学校の教員はほとんど休み時間なしでした。
「流れとご縁を大切に、配属された学校で自分らしさを発揮して仕事に打ち込んでほしい」「先ず自分が元気で生き生きと生活(授業や生活指導等を)し、子どもたちから先生のようになりたいと憧れられる存在になってください」「自分から新しいことに挑戦する子どもの育成」「安心安全で信頼関係のある学級づくり」等を訴えた。
このようなことを伝えるために、挑戦するとはどういうことか、信頼関係があるとはどういう状態なのか等をロープを使って説明し、自分たちで意見を出し合い課題を解決する体験(手をつないだまま、全員が立ち上がるアクティビティ『スタンドアップ』等)をしてもらった。
いわゆるワークショップ型研修だが、このような体験的な学びは、効率的ではなく意図が伝わらないリスクはあるが、体験者が自分でつかんだ学びは心に残り、様々なことに応用が効く深い学びになるので、リスクを恐れずやってみた。
最後は全員で手をつなぎ、今回の学びを共有するポーズをとって、このメンバーで手を取り合い、今後も丹波篠山の教育を進めていこうという意欲を体現した。
別の日に行った教頭や中堅職員対象の研修では、パワーポイントを使い、丹波篠山市が目指す教育が分かりやすい子どもの写真や、教育長が校長時代の活動の様子を写した写真を見せながら、「楽しく面白い学校をつくろう」「流れとご縁を大切に、自分らしく」等のメッセージを伝えた。
両方に、「流れとご縁」という自分の意思を超えた力を活かしながら、自分の持ち味を発揮していこうのメッセージが入っており、どちらの研修も楽しくやりがいがあった。先ずは自分自信が楽しく生き生きというモデルは魅せられた(と自己満足している)。

















更新日:2024年08月13日