教885 久しぶりの講話 幼児教育施設間交流研修会(教育長ブログR7.5.2 )
丹波篠山市内の幼稚園・保育園・こども園等の職員が一堂に会して、交流と研修を行う「令和7年度丹波篠山市幼児教育施設間交流研修会」があり、教育長は冒頭に「丹波篠山の幼児教育」というテーマで講話を行った。その際、ちょっとだけかつて冒険教育指導者時代に講演やワークショップでやっていた体験的手法を使って行った。久しぶりだったのと、持ち時間が短かったので十分なことはできなかったが、参加者の皆さんの熱心さに助けられ、言いたかったことは伝わったのではないかと手ごたえを感じたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
教育長としていろんな会合であいさつしたり、話をすることはあるが、今回のように冒険教育的手法(参加者の体験を大事にする)も交えてやるのは近年あまりなかった(初任者研修等で年に1~2回はありますが)。
今回のテーマ『丹波篠山の幼児教育』では、「幼児教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであり、丹波篠山の魅力(美しい景観・豊かな自然・文化・歴史・温かい人情等)を活かして、子ども達が自然の中で主体的に五感を通して体と心を動かす体験やふるさと教育等で多様な他者と触れ合う体験等を通して、これからの変化の激しい予測の困難な時代を生き抜く力をつける『令和の丹波篠山型学校園教育』を進めていきましょう」と訴えた。
その際、『体験の大切さ』を説明するため、自分自身が体験してこの世界(「冒険教育」や「体験教育」)に入るきっかけとなった『ガッチャ』(隣の人の指をつかむ体験遊び)というアクティビティ(活動)を参加者の皆さんにやってもらった。本当は、この体験を通して各自が気付くことが大事なのだが、今回は講話として「こういう流れで自分はこの活動から体験の大切さに気付いた」と話し、「皆さんも、子ども達の主体的な体験を大事にしてほしい。その際、指導者が気を付けなければならないのは、子ども達がワクワクするような環境を用意することです」という話をした。
また、「教育で最も効果があるのは、『感化』や『触発』『あこがれ』です。そのためにも、子ども達の前に立つ皆さん自身が明るく元気でいてください」、「いろいろ大変なこともあると思いますが、何とか子ども達のために笑顔をよろしく」とお願いした。
その後、70数名の参加者は5~6名の班に分かれて、「フリップ方式全員参加型ディスカッション」で『みんなで考えよう!丹波篠山市の幼児教育・保育のこれから』について意見を交換し、交流を深めていた。
今回の交流・研修を活かして、丹波篠山市の幼児教育が元気に深まっていくことを期待しています。現場で子ども達を支える皆さん、よろしくお願いします。教育長は、より参加者の方々の心に響く伝え方を研究したいと思います。













更新日:2025年05月02日