ふるさとの川再生事業
"ふるさとの川づくり"とは?
丹波篠山市は、瀬戸内海に流れる加古川・武庫川、日本海に流れる由良川の3本の河川の源流域に位置しています。
丹波篠山市では、多種多様な生きものが暮らす河川環境を保全・再生し、その魅力を次の世代に引き継いでいくため、平成25年に『ささやまの川水路づくり指針』を策定しました。「ふるさとの川づくり」は、この指針に沿った取り組みとして、地域や学校、環境創造事業者と連携して、身近な川を生きものと子どもたちの笑顔あふれる豊かな川に再生させる取り組みです。

丹波篠山市ふるさとの川再生事業 事業概要 (PDFファイル: 1.8MB)
これまでの取り組み
ささやまの川づくり啓発冊子(丹波篠山国際博)
丹波篠山市内の河川でのふるさとの川づくりにおいて、これまでの取り組み事例を紹介するため、丹波篠山国際博の開催に併せて啓発冊子を作成しました。
事例紹介はさることながら、ふるさとの川づくりの取り組みの流れをはじめ、これまでに作成した「丹波篠山の生きものたち」の川編を抜粋し、市内のみなさま、そして市外からの来訪者のみなさまへ、水辺の親しみと自然環境や生態系に配慮した川づくりへの関心を高めていただきたく、丹波篠山の魅力発信を行います。
ふるさとの川づくり~源流のまち~丹波篠山市【丹波篠山国際博】 (PDFファイル: 5.6MB)
市内河川環境調査
令和6年度にて市内の河川を対象として、生きものの生態調査を実施しました。
これまでの文献を基に市内の魚類生息情報の整理を行い、文献上の不足する箇所における捕獲調査、そして河川水を採取し環境DNA調査を実施し、市内のおおむねの河川における魚類の生息状況を把握しました。
併せて、河川周辺での人流データを活用した河川利用度調査も実施し、今後のふるさとの川づくりへの生物的要素と親水的要素の両面からの改良・保全計画などの方針等を検討するための基礎資料としてとりまとめを行いました。
市内河川環境調査結果概要(令和6年度) (PDFファイル: 3.2MB)
取り組み箇所におけるモニタリング
これまでのふるさとの川づくりでの取り組み箇所において、その場所に生息する生きものの生息区域の拡大や遡上状況などにおける保全・改善対策効果の調査を実施してきました。
また、取り組み箇所の巡回・点検を定期的に実施しており、現在は特段の改善を必要とする場所はありませんが、今後、補修や改善内容などの必要が生じた場合は、随時、対策を検討していきます。
R0712 モニタリング調査(近畿大学農学部) (PDFファイル: 207.4KB)
実施箇所の紹介
水辺の小わざ魚道の整備≪西紀北地区≫

西紀北地区を流れる友渕川の支流・篠淵川では、田んぼに水を引くための落差部分に魚の上流への移動を助ける「水辺の小わざ魚道※」を整備しました。
※水辺の小わざ魚道とは、山口県が開発してきた魚道で、様々な流速や水深ができることから、多様な生きものが利用でき、なおかつ、安価で効果的であることが知られています。
詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
地域・学校との協働による川づくり≪畑地区≫

畑地区を流れる畑川では、地元のまちづくり協議会や小学校・高校と連携して、川の将来ビジョンづくりや生きもの調査を行いました。
これらの取り組みを踏まえ、落差部分に水辺の小わざ魚道を整備しました。
関連する事業・計画など
この記事に関するお問い合わせ先
地域整備課
〒669-2397 兵庫県丹波篠山市北新町41(本庁舎 2階)
電話番号:079-552-5025
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更新日:2026年01月27日