令和2年度 農地まわりの外来種調査
丹波篠山市では、市民の皆さんに、身近な環境で見られる生きものの種類や様子をお知らせいただき、その結果をもとに、丹波篠山市の自然環境が今どうなっているのかを調べています。
令和2年度は「多面的機能支払交付金事業」に取り組む活動組織の皆さんにご協力いただき、「農地まわりの外来種調査」を実施しました。
調査結果は、丹波篠山市の自然環境を守るための取り組みの資料として活用します。
結果の概要
83組織142集落の皆さんにご参加・ご協力いただき、農地と関わりの深い8種の外来種の目撃情報をまとめました。
ウシガエル(特定外来生物)
- 226件の報告がありました。
アカミミガメ
- 63件の報告がありました。
- アカミミガメ対策については、こちらのページもご覧ください。
ブルーギル
- 46件の報告がありました。
アメリカザリガニ
- 310件の報告がありました。
ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)
- 29件の報告がありましたが、現地調査の結果、いずれも生息は確認されませんでした。
- ジャンボタニシを発見した場合は、下記までご連絡ください。(関連ページ)
外来アカウキクサ(アゾラ・クリスタータ)
- 29件の報告がありました。
オオキンケイギク
- 218件の報告がありました。
- オオキンケイギク対策については、こちらのページもご覧ください。
セイタカアワダチソウ
- 926件の報告がありました。
関連ページ
この記事に関するお問い合わせ先
農村環境課 創造農村室
〒669-2397 兵庫県丹波篠山市北新町41(本庁舎 2階)
電話番号:079-552-5013
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2022年02月28日